古村治彦です。
2015年12月、そして2016年1月に出版した、『アメリカの真の支配者 コーク一族』(ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳、講談社、2015年12月)と『BIS国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳・解説、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が評判をいただいております。
『アメリカの真の支配者 コーク一族』に関しては、2016年アメリカ大統領選挙が本格化するにつれて、多くの方々からご注目をいただけるようになりました。朝日新聞でも書評ページで取り上げていただきました。以下に、書評などをまとめてご紹介します。
・2015年12月22日:「『アメリカの真の支配者 コーク一族』 石油から思想までを操る華麗過ぎる一族」(書評サイトHonz 評者:村上浩)
http://honz.jp/articles/-/42223
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・2016年2月7日:「アメリカの真の支配者―コーク一族 [著]ダニエル・シュルマン ■富豪兄弟、大統領選にも存在感」(朝日新聞朝刊 評者:諸富徹・京都大学教授)
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2016020700006.html?ref=rss2
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・2016年2月8日:「アメリカの真の支配者 コーク一族 ダニエル・シュルマン著/古村治彦訳」(週刊東洋経済2016年2月13日号 評者:中岡望・東洋英和女学院大学教授)
・2016年1月14日:「賢者の知恵 「コーク一族」米大統領選の命運を握る大富豪ファミリーの正体」(現代ビジネス 著者:古村治彦)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47359
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・2016年2月11日:「ノンフィクション アメリカの大富豪集団が「トランプ阻止」に動き始めた 白熱! 米大統領選2016」(現代ビジネス 著者:古村治彦)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47846
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『BIS国際決済銀行 隠された歴史』に関しては、アベノミクスの失敗、日銀によるマイナス金利などという訳の分からない政策の実行によって日本経済は大変な状況になって以降、ご注目をいただいているようです。こうした経済政策は、世界の中央銀行総裁や幹部たちが話し合って決めている訳ですが、BISはその拠点の一つとなっています。こうした動きを歴史的に理解する上で最良の一冊となっています。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
(終わり)
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