古村治彦(ふるむらはるひこ)の政治情報紹介・分析ブログ

SNSI研究員・愛知大学国際問題研究所客員研究員の古村治彦(ふるむらはるひこ)のブログです。翻訳と評論の分野で活動しています。日常、考えたことを文章にして発表していきたいと思います。古村治彦の経歴などについては、お手数ですが、twitter accountかamazonの著者ページをご覧ください 連絡先は、harryfurumura@gmail.com です。twitter accountは、@Harryfurumura です。よろしくお願いします。

タグ:アイオワ州

 古村治彦です。

 アメリカ大統領選挙民主党予備選挙で最初に予備選挙となる党員集会が実施されるアイオワ州での最新の情勢についての記事を紹介する。現在のところ、ジョー・バイデン前副大統領とバーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)との間で大接戦が展開されている。支持率を伸ばし、いくかの世論調査でトップに立っていたインディアナ州サウスベンド市前市長ピート・ブティジェッジは数字を落とし、エリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)も伸び悩んでいる。

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 進歩主義派・左派を代表するサンダース対穏健派・中道派を代表するバイデンの戦いという構図になっている。最大の争点は医療保険制度だ。サンダースは国が全てを管理するメディケア・フォ・オールを提唱している。バイデンは自身が副大統領を務めたバラク・オバマ前政権で成立したオバマケア(民間保険会社も利用した国民皆保険に近い制度)の改善を主張している。下のグラフにある最新の世論調査の結果では、メディケア・フォ・オール(サンダースとウォーレン)に対する支持がやや多いが、中道派(バイデン、ブティジエッジ、クロウブシャー)への支持も4割以上を超えている。

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 また、このブログでも紹介したIT実業家のアンドリュー・ヤンが主張している「18歳以上のアメリカ国民全員に毎月1000ドルを支給する」というベイシックインカムについても評価が分かれている。53%が支持し、30%が反対、17%が良く分からないと答えている。ベイシックインカムの議論ではそれでは社会保障制度はどうなるのかという点に注意を払いながら行われるべきだと私は考えている。

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来週月曜日にアイオワ州での党員集会が実施されるが、現在、ワシントンではドナルド・トランプ大統領に対する弾劾が中心的テーマとなっている。トランプ大統領は、「ウクライナが問題であるならば、ジョー・バイデンと息子ハンター・バイデンの問題はどうなるのか」という点で反撃することが予想される。これが民主党予備選挙に与える影響は小さくはないだろう。特に大接戦となっている状況ではこの点で1位となるか、2になるか、分かれてくると思う。

しかし、予備選挙全体で見れば、バイデンが有利であることは変わりがない。アイオワ州、続くニューハンプシャー州でサンダースが連勝しても勢いはそこまでということになるだろうと思われる。バイデンはどちらでも2位に入っていれば良いということになる。

(貼り付けはじめ)

世論調査:アイオワ州でサンダースがバイデンを9ポイントリードする(Poll: Sanders leads Biden by 9 points in Iowa

ジョン・バウデン筆

2020年1月26日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/480026-poll-sanders-leads-biden-by-9-points-ahead-of-iowa-caucuses

バーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)が最新の世論調査の結果、民主党予備選挙においてアイオワ州でトップに立った。アイオワ州ではあと数日で全米の中で最初に党員集会が実施される。

日曜日夜に発表されたエマーソン大学の世論調査の結果によると、有権者登録済の民主党員と左派に共感する無党派層の有権者たちの中で、30%が党員集会でサンダースを支持すると答え、ジョー・バイデン前副大統領(民主党)の支持率は21%だった。

エリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)は支持率が11%となり、支持率13%のエイミー・クロウブシャー連邦上院議員(ミネソタ州選出、民主党)に抜かれて第4位となった。インディアナ州サウスベンド市前市長ピート・ブティジェッジは支持率10%で第5位となった。

上記5名以外の候補者で支持率5%を超える人はいなかった。同日に発表された『USAトゥディ』紙とサフォーク大学の共同世論調査では、バイデンが僅差でサンダースをリードしているという結果が出た。

エマーソン大学の世論調査は固定電話とインターネットを通じてアイオワ州在住の民主党支持者と無党派の有権者450名を対象に調査が行われた。誤差は4.6ポイントだ。

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Sanders, Biden in statistical dead heat in Iowa: poll

BY JUSTINE COLEMAN - 01/26/20 11:21 AM EST 101

https://thehill.com/homenews/campaign/479968-sanders-biden-almost-tied-in-iowa-poll

アイオワ州での党員集会が近づく中、日曜日に発表された世論調査の結果、バーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)とジョー・バイデン前副大統領は、アイオワ州での2020年米大統領選挙民主党予備選挙における支持率の数字でトップを争ってデッドヒートを演じしている。

サンダースの支持率は26%で、バイデンを1ポイント上回っている。この差は「YouGov」が実施したCBSニュースの世論調査の誤差の範囲内である。

インディアナ州サウスベンド市前市長ピート・ブティジェッジが2人に続き、支持率22%で3位に入った。ブティジェッジに続くのがエリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)とエイミー・クロウブシャー連邦上院議員(ミネソタ州選出、民主党)で、それぞれ支持率は15%、7%だった。

アイオワ州では、党員集会での得票率で15%以上を得ることが代議員を獲得するための条件であり、締切までに自分が支持した候補者が15%の得票率を記録できなければ、支持する候補者を変更することができる。クロウブッシャーやその他の候補者たちの支持者たちがバイデン支持に回る可能性が高いとCBSは報じている。

ウォーレンが代議員獲得条件を上回らない場合、彼女の支持者たちはサンダース支持に回る可能性が高いとCBSニュースは報じている。

世論調査の調査対象者の3分の1強は自分が第一に支持する候補者を既に決めていると答えた。サンダース支持者の48%、バイデン支持者の40%は考えを変えることはないと答えた。

今回の世論調査は2020年1月16日から23日にかけて実施された。アイオワ州在住の有権者登録済の有権者2500名が調査対象となった。その中には民主党支持、民主党寄りの無党派有権者1041名が含まれている。誤差は3.9ポイントだ。

(貼り付け終わり)

(終わり)

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アメリカ政治の秘密
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ハーヴァード大学の秘密 日本人が知らない世界一の名門の裏側
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 古村治彦です。

 アメリカ大統領選挙民主党予備選挙の情勢について改めてお伝えする。アメリカのテレビ局CBSの世論調査の結果などから見て、予備選挙は大接戦であるが、バーニー・サンダース連邦上院議員の動向次第でトップがジョー・バイデン前大統領になるか、エリザベス・ウォーレン連邦上院議員になるかという情勢だ。民主党予備選挙はバイデン、ウォーレン、サンダース、そしてインディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジの4名がトップ集団を形成し、他の候補者たちは大きく置いていかれている。CBSは世論調査の結果などを反映させて、民主党予備選挙を次のように計算している。

CBSpollsdelegatesestimates201911001

 トップはバイデンであるが、僅差でウォーレンが続き、サンダースが3位につけている。サンダースがウォーレンを応援するとなると単純計算ではバイデンを上回り、過半数を獲得する。しかし、事はそう単純ではない。サンダースの支持者たちはウォーレンを民主党主流派寄りだと見ており、もしサンダースが選挙戦から撤退し、ウォーレンを応援するとなっても全員が素直に応援するとはならない。ウォーレンはサンダースの公約のかなりの部分を引き継ぐと約束しなければならないが、そうなると、ウォーレン支持者の一部が脱落することになる。だが、ウォーレンとサンダースが共闘するとなるとバイデンにとっては大きな脅威となる。下に掲載する通り、有権者はサンダースとウォーレンは「リベラル過ぎてトランプを倒せない」と考えている。そうなるとやはりバイデンという流れにもなる。現在、ピート・ブティジェッジが勢いを取り戻しているのは中道派にすべきという流れに乗っているからであろう。しかし、ブティジェッジがここからトップまで駆け上がることは難しい。来年のスーパーチューズデーまで選挙戦で粘りを見せて、その後は撤退して、州知事か連邦上院議員選挙を目指すということになるだろう。ブティジェッジはユーモアがあり気取っていないし、現実的な人物という評価が定まってきており、これからの転進にはプラスだ。

cbspollstooliberaltobeattrump201911001

 早期に予備選挙が実施指される各州にはそれぞれ特徴があり、アイオワ州は全米で最初に予備選挙(党員集会)が実施されるということで、各候補が力を入れる。中西部に位置しており、東部に比べて保守的だ。ニューハンプシャー州は独立の気概が強く、東部のリベラルな気風もあり、判官贔屓という特徴もある。サウスカロライナ州は南部各州の特徴でもあるが、有権者に占めるアフリカ系アメリカ人の割合が高く、民主党主流派の金城湯池だ。ネヴァダ州はアメリカ西部に属し、過激なリベラルな面もあるが、総じて民主党主流派が強い。

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 CBSの世論調査の結果では、アイオワ州は大接戦だが中西部出身のブティジエッジが支持を伸ばしている、ニューハンプシャー州ではウォーレンやサンダース(ともに東部が地盤でリベラル左派)が強く、サウスカロライナ州ではバイデンが圧倒的な支持を集めており、特徴の通りの結果が出ている。ネヴァダ州も同様だ。

 選挙情勢はバイデン有利ではあるが、優位ではない。サンダースの動き次第でウォーレン勝利の可能性がぐっと高まる。これから目を離せない展開になりそうだ。

(貼り付けはじめ)

世論調査:バイデンはサウスカロライナ州で20ポイントのリード(Poll: Biden holds 20-point lead in South Carolina

ジョン・バウデン筆

2019年11月18日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/470990-poll-biden-holds-20-point-lead-in-south-carolina

サウスカロライナ州での世論調査の最新結果が発表され、ジョー・バイデン前副大統領は彼と接戦を演じているエリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)とバーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)に対して大量リードしている。
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月曜日に発表されたキュニピアック大学の世論調査の結果で、バイデンの支持率は33%となり、ウォーレンは20ポイント差をつけられて13%、サンダースは11%となった。

上位3名以外に二桁の支持率を獲得した候補者はおらず、インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジは第4位につけたが支持率は6%だった。

ブティジエッジに肉薄したのは大富豪のトム・ステイヤーで支持率は5%だった。ステイヤーは遅れて出馬したのだが、著名な政治家たち、コーリー・ブッカー連邦上院議員(ニュージャージー州選出、民主党)とカマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)よりも高い支持率を記録した。

サウスカロライナ州の予備選挙ではバイデンは強力な支持を得ている。しかし、アイオワ州、ニューハンプシャー州、カリフォルニア州といった早期で予備選挙が実施される州や代議員数が多い州ではサンダースやウォーレンの後塵を拝している。

今回のキュニピアック大学の世論調査はサウスカロライナ州在住の民主党予備選挙参加予定者768名を対象に2019年11月13日から17日まで実施された。誤差は4.8ポイントだ。

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新しい世論調査の結果ではアイオワ州ではトップ4名が接戦を展開(New poll shows four top-tier 2020 candidates in Iowa

レベッカ・クレア筆

2019年11月17日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/470838-new-poll-shows-four-candidates-as-defined-top-tier-in-iowa

アイオワ州の有権者たちはアメリカ大統領選挙予備選挙で分裂している。最新の世論調査の結果では、トップ4名の候補者が誤差の範囲内の差でトップをめぐって大接戦を展開している。

CBSYouGov共同世論調査の最新の結果が日曜日に出て、ジョー・バイデン前副大統領とバーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)は予備選挙(党員集会)が全米で最初の実施されるアイオワ州で支持率22%を獲得し、トップタイとなった。

インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジは僅差で追い21%、エリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)は18%の支持率を獲得した。それぞれの差は世論調査の誤差4.1ポイント以内になっており、上位4名がアイオワ州でのトップをめぐって大接戦を演じていることを示している。

上位4名以外に二桁の支持率を獲得した候補者はいなかった。カマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)とエイミー・クロウブシャー連邦上院議員(ミネソタ州選出、民主党)は5%の支持率でタイだった。

CBSYouGovの共同世論調査での支持委率の推移を見ると、ブティジエッジは15ポイントも支持率を伸ばしたことが分かる。9月の調査の時の彼の支持率は6%だった。

サンダースの支持率は9月に比べて3ポイント上昇となり、ウォーレンの支持率は10ポイとの下落となった。バイデンの支持率は3ポイントの減少となった。

ブティジェッジの台頭は土曜日に発表されたCNNの世論調査の結果からも分かる。ブティジェッジの支持率は25%で、サンダースとバイデンに対して10ポイント、ウォーレンには9ポイントの差をつけて第1位となった。

今回のCBSYouGovの共同世論調査は有権者登録済の民主党支持有権者856名を対象に2019年11月6日から13日にかけて実施された。

(貼り付け終わり)

(終わり)

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 古村治彦です。

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 2020年大統領選挙民主党予備選挙は2020年2月3日のアイオワ州での党員集会(caucus)から始まる。民主党もそして共和党も予備選挙(primary)には党員集会(caucus)と予備選挙(primary)の2種類がある。各州でどちらの方式を使って行うかが決まっている。党員集会は近所の民主党員で世話役の家に党員が集まり、自分が支持する候補者について話し、その後にそれぞれどの候補者を支持するかを表明する。その数が集計されて結果が出る。予備選挙は普通の選挙の形式を取る。党員しか参加できない州と党員でなくても参加できる州がある。アイオワ州で最初に予備選挙が始まるのが伝統になっている。
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 アイオワ州での党員集会、その次のニューハンプシャー州での予備選挙は予備選挙序盤の勢いを示す大事な選挙になる。アイオワ州とニューハンプシャー州でトップ、もしくは上位につけることで選挙を生き残ることができるが、そうでなければ選挙戦撤退も視野に入ってくる。

 アイオワ州で実施された最新の世論調査の結果では、ピート・ブティジェッジがトップに立った。僅差でジョー・バイデンとエリザベス・ウォーレンが追いかける展開になっている。ブティジェッジは中道派で幅広い層から支持を集めている。サンダースは少し支持を下げている。ブティジェッジが中西部のインディアナ州を地盤にしているということもあり、同じ中西部のアイオワ州で支持を伸ばしているということもあるだろう。

 しかし、アイオワ州の有権者はこれから考えを変えるということも言っており、まだ確定ではない。他の候補者たちの巻き返しもあるだろう。しかし、ブティジェッジがトップ集団に食い込む形になり、カマラ・ハリスは脱落していくという流れは変わらない。ブティジェッジが存在感を増していけば、選挙戦での合従連衡も複雑化していくことになる。

(貼り付けはじめ)

 世論調査:アイオワ州の民主党予備選挙でブティジェッジがリード(Poll: Buttigieg leads Democratic field in Iowa

マックス・グリーンウッド筆

2019年11月12日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/470079-poll-buttigieg-leads-democratic-field-in-iowa

マンモス大学の世論調査の結果が発表され、アイオワ州の民主党予備選挙において、インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジがトップに浮上した。来年2月に全米で最初に予備選挙となる党員集会を前にしてブティジェッジが上昇局面を迎えつつあるということを示している。

世論調査の結果では、アイオワ州の党員集会参加予定者の間でブティジェッジは22%の支持を集めた。これは8月の世論調査の結果に比べて14ポイントの上昇となった。第2位には支持率19%のジョー・バイデン前副大統領、第3位には支持率18%のエリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)がつけた。

上位3名以外に支持率二桁を記録したのはバーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァ-モント州選出、無所属)で支持率が13%だった。

世論調査の結果を見ると、2020年米大統領選挙民主党指名候補選挙で最初に投票となるアイオワ州の党員集会では、ブティジェッジ、バイデン、ウォーレンが一団を形成している。

37歳のブティジェッジは若さを強調し、バイデンにとって代われる人物だという印象付けを行おうと努力しており、その結果としてここ数か月、アイオワ州での支持率を上昇させてきた。バイデンは民主党内の中道派のほとんどの支持を集めている。

ブティジェッジは予備選挙で上位につけている進歩主義派のウォーレン、サンダースと自分自身との間の際を際立たせようとしてきた。そして、「メディケア・フォ・オール」に関する提案について、マサチューセッツ州選出の連邦上院議員であるウォーレンに対して提案の詳細を攻撃している。

マンモス大学世論調査研究所所長のパトリック・マレーはアイオワ州でのブティジェッジの支持率の急上昇は党員集会参加予定者の中で幅広い層やグループの支持を集めていることを示している、そして、特定のブロックやグループの支持だけではないと指摘している。

マレーは次のように語った。「ブティジェッジはアイオワ州の民主党員と民主党支持者の中で幅広い人々にとっての第一の選択肢となって台頭している。ブティジェッジは高齢者の間で支持率を伸ばしている。しかし、彼の支持基盤を特定の一つのグループに限定することはできない。ブティジェッジは有権者の教育程度やイデオロギーに関係なく多くの有権者の支持を集めている」。

カマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)はここ数か月で選挙戦略を変更し、アイオワ州に特に力を注ぐようになっている。それでもここ数か月のマンモス大学の世論調査の結果の支持率が急落している。8月には12%あったがそれが11月には3%になった。結果として、支持率5%を記録し第5位となったエイミー・クロウブッシャー連邦上院議員(ミネソタ州選出、民主党)に追い抜かれた。

それでもアイオワ州の選挙は流動的だ。マンモス大学の世論調査の結果によると、党員集会参加予定者の60%以上が現在支持している候補者以外でも党員集会の夜に師事する可能性があると答えている。16%が党員集会までに考えを変える可能性が極めて高いと答えている。

28%、3分の1弱の有権者が2月3日の党員集会で支持する候補者を既にしっかりと決めていると答えた。

マレーは次のように述べている。「アイオワ州の党員集会参加予定者はいつもそうだが最後の瞬間に考えを変えることが殆どだ。実際、参加者の中には党員集会の夜までじっくり考えて支持する候補者を決めるという人たちも多いのだ。こういうことから、アイオワ州の予備選挙は極めて流動的であり、それが2月3日まで続く」。

党員集会参加者の過半数は党員集会の夜までに考えを変える可能性があると答えている。第二の候補者として有権者の中で名前が挙がっている候補者たちも上位に入ってくる可能性は十分にあるということになる。

世論調査対象者の17%がウォーレンは第二の選ぶ候補者だと答えた。15%がブティジェッジを第二の候補者に選ぶと答え、12%がサンダース、10%がバイデンと答えた。

マンモス大学の世論調査は2019年11月7日から11日にかけてアイオワ州の党員集会参加予定者451名を対象に実施された。誤差は4.6ポイントだ。

(貼り付け終わり)

(終わり)

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