古村治彦(ふるむらはるひこ)の政治情報紹介・分析ブログ

SNSI研究員・愛知大学国際問題研究所客員研究員の古村治彦(ふるむらはるひこ)のブログです。翻訳と評論の分野で活動しています。日常、考えたことを文章にして発表していきたいと思います。古村治彦の経歴などについては、お手数ですが、twitter accountかamazonの著者ページをご覧ください 連絡先は、harryfurumura@gmail.com です。twitter accountは、@Harryfurumura です。よろしくお願いします。

タグ:バーニー・サンダース

 古村治彦です。

 

 アメリカ大統領選挙民主党予備選挙の候補者たちによる2回目の討論会が2019年7月30日、31日にミシガン州デトロイトで開催されます。主催は民主党全国委員会で、今回の討論会の会場設営や中継はCNNが担当します。

 

 CNNでは20名の候補者を3つのグループに分けて、それぞれ抽選で登壇者を振り分けました。最初のグループは支持率が下位の10名で、それぞれ5名ずつが振り分けられました。次のグループは支持率が中位のグループ6名で、3名ずつが振り分けられました。最後のグループは支持率上位の4名、ジョー・バイデン前副大統領、バーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)、カマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)、エリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)が2名ずつ振り分けられました。

 

 下の図で言うと、1回目の討論会は、支持率上位4名のうち、サンダースとウォーレンが、中位6名のうち、インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジ、ビトー・オローク前連邦下院議員(テキサス州選出、民主党)、エイミー・クロウブシャー連邦上院議員(ミネソタ州選出、民主党)がそれぞれ選ばれました。2回目の討論会には、支持率上位4名からバイデンとハリス、中位からはコーリー・ブッカー連邦上院議員(ニュージャージー州選出、民主党)、実業家のアンドリュー・ヤン、フリアン・カストロ前住宅・都市開発長官が選ばれました。

2019democraticpresidentialdebatesecondlineups001

 

 今回の討論会も参加条件は1回目と同じで、(1)決められた期間内に指定された機関(大学や新聞社など)が実施した世論調査で支持率1%を3回以上記録する、(2)6万5000名以上の献金者、もしくは1つの州で200名上の献金者を20州以上記録すること、の(1)(2)のどちらかを満たすことです。

 

 次回、ABCとスペイン語放送ウニヴィジョンが2019年9月12日と13日にテキサス州ヒューストンから中継する3回目の討論会は参加基準がグンと厳しくなります。(1)6月28日から8月28日までに指定された機関が実施した世論調査で支持率2%以上を4回以上記録すること、(2)13万名以上の献金者、もしくは1つの州で400名上の献金者を20州以上記録すること、この(1)(2)の両方を満たさねばなりません。現在のところ、この2つの条件を満たしているのは、バイデン、サンダース、ハリス、ウォーレン、ピート・ブティジェッジ、ビトー・オロークの6名です。まだ40日ほど残っていますが、このハードルを越えるのは残り4名ほどではないかと思います。支持率2%を記録することがなかなか大変なことで、テレビで報道される機会が多い連邦上院議員たちでも苦戦しています。支持率と献金額の集まり具合は比例するでしょうから、こちらの面でも苦しいということになります。

 

 そうなると、今回の討論会でイチかバチか、目立ってやろう、という候補者も出てくるでしょう。前回、カマラ・ハリスがジョー・バイデンを攻撃して支持率を上昇させたということもありますから、虎視眈々とその機会を狙ってくるでしょう。支持率上位者は致命傷を浴びないようにうまく受け流して、相手に巻き込まれないようにするという戦術を採用することになるでしょう。

 

 前回と同じく、バイデンとハリスが同じ回に登壇することになりました。ここでどのような議論が展開されるか注目されます。

 

(貼り付けはじめ)

 

バイデンとハリスが民主党討論会の第二夜に登場(Biden, Harris set for second Democratic debate showdown

 

ジュリア・マンチェスター筆

2019年7月18日

『ザ・ヒル』師

https://thehill.com/homenews/campaign/453838-biden-harris-set-for-second-democratic-debate-showdown?fbclid=IwAR0OVDhJMsZPK35qk9B3Fo2acLbK9moOGe2v29GGJfZ5UxwWgCNuassxomI

 

ジョー・バイデン前副大統領は、2019年7月31日にデトロイトで開催される民主党主催の討論会の第2夜で再びカマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)と対峙することになった。

 

一方、バーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)は7月30日の第1夜にエリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)と共に登壇することになった。

 

コーリー・ブッカー連邦上院議員(ニュージャージー州選出、民主党)は2019年7月31日に討論会に登壇する。一緒に登場するのは、前住宅・都市開発長官フリアン・カストロ、アンドリュー・ヤン、マイケル・ベネット連邦上院議員(コロラド州選出、民主党)とカーステン・ギリブランド連邦上院議員(ニューヨーク州選出、民主党)、ワシントン州知事ジェイ・インスリー、トゥルシー・ギャバ―ド連邦下院議員(ハワイ州選出、民主党)だ。

 

インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジ(民主党)は、エイミー・クロウブシャー連邦上院議員(ミネソタ州選出、民主党)、ビトー・オローク前連邦下院議員(テキサス州選出、民主党)と共に7月30日に登壇する。一緒に登壇するのは、ティム・ライアン連邦下院議員(オハイオ州選出、民主党)、モンタナ州知事スティーヴ・ブロック(民主党)、前コロラド州知事ジョン・ヒッケンルーパー(民主党)、作家のマリアンヌ・ウィリアムソンだ。

 

支持率が高い候補者たちが壇上の真ん中に立つことになる。

 

第1夜では、ウォーレンとサンダースが真ん中に立ち、第2夜では、ハリスとバイデンが真ん中に立つ。

 

注目されるのはバイデンとハリスの再戦だ。カリフォルニア州選出の連邦上院議員ハリスは1回目の討論会でバイデンを激しく攻撃した。バイデンの公民権に関する連邦上院議員としての採決での投票記録、特に連邦バス通学法の可決の際の投票について批判した。

 

ハリスは1回目の討論会でバイデンを批判した後、支持率と資金集めで上昇を経験した。

 

バイデンは、1回目の討論会の後、ハリスが1回目の討論会で行ったような方法で自分に対峙することはないだろうと考えていると発言した。

 

ブッカーは、バイデンの人種分離主義者の連邦上院議員たちと協力したという発言を批判している。彼は2回目の討論会でバイデンと共に登壇する。そうなれば1回目の時よりも激しい批判に晒される可能性がある。

 

今回の討論会では進歩主義的なサンダースとウォーレンが初めて直接顔を合わせることになり注目だ。

 

ここ数か月支持率を上昇させているウォーレンは、進歩主義的政策についての詳細な計画を次々と発表している。

 

サンダースは、進歩主義的な政策に関してウォーレンと多くの共通点を持つ。サンダースの支持率は頭打ち、もしくは下落している。

 

サンダース、ウォーレンの両連邦上院議員はお互いの政策の相違点を探し、自分の政策を売り込むことになるだろう。

 

(貼り付け終わり)

 

(終わり)

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 古村治彦です。

 

 選挙にお金がかかるのはアメリカでも同じです。今回は、2019年第2四半期(4月から6月まで)の寄付金についての記事をご紹介します。

 

 民主党予備選挙で先頭走者、フロントランナーになっているジョー・バイデン前副大統領は2150万ドル(約23億円)を集めたということです。一方、期待の若手、新星ピート・ブティジェッジ・インディアナ州サウスベンド市長は約2500万ドル(約27億円)を集めたということです。

 

 バイデンの立候補表明は4月末でしたので、実質的に2か月ちょっとでの数字ですが、それでも3月までは泡沫候補扱いだったブティジェッジに寄付金の数字で負けているのは驚きです。4月から5月にかけて、バイデンが独走状態になるという記事がたくさん出ていましたが、その中には、ヒラリー・クリントン元国務長官に多額の献金をした、大口献金者たちが満を持してバイデンにお金を出している、という記事もありましたので、私としては2500万ドル以上、3000万ドルくらいは集まっていると思っていました。

 

 それが2000万ドル台そこそこ(この数字も凄いですが)、というのはバイデンの力は大したことは無いということを示していると私には思えてなりません。大口献金者や企業からの献金を断り、個人献金にこだわっているバーニー・サンダースが第一四半期と同じ1800万ドル(約19億円)を集めていることも明らかになっていますから、バイデンの「大したことなさ」が際立ってしまいます。サンダースは2019年だけで3600万ドルを集めたことになりますから、これは大したもので、選挙戦も積極的に展開できるでしょう。

 

 バイデン選対は大企業や大口献金者からの献金は受け取っていないとし、1件当たりの平均献金額は49ドルだと発表していますが、ブティジェッジの場合、平均額は47ドルであり、ほぼ同じです。そうなると、ブティジェッジの方が献金者数、献金件数が多いということになって、バイデンが各種世論調査で支持率独走状態であるということも、献金数、献金額に反映されていないということになります。

 

 討論会の前後で支持率を上げた、カマラ・ハリスとエリザベス・ウォーレンへの献金額も伸びていくでしょうから、トップ5(バイデン、サンダース、ハリス、ウォーレン、ブティジエッジ)の戦いは激化していくでしょうが、それ以外の候補者たちの戦いはどんどん苦しくなっていくでしょう。

 

 2回目の討論会は2019年7月30日と31日にミシガン州デトロイトで実施されます。参加条件は1回目とあまり変わりません。20名が討論会に参加できます。3回目は9月12日と13日に実施されますが、参加条件は厳しくなり、2019年6月28日から8月28日の間に実施される各種世論調査で2%以上の支持率を4回取るか、8月28日までに13万人以上の献金者から献金を集めるか、20州以上の州から一つの州で400名上々の献金者から献金を集めるか、というものです。これだと20名の参加者は望めないので、討論会の登壇者の数は減ることになるでしょう。

 

 2ダース分の候補者が出ていますが、人気が下位の候補者たちは7月、8月が勝負ということになるでしょう。バイデンはこれから数字を上げていかねば思わぬ形で足をすくわれてしまうことも考えられます。

 

(貼り付けはじめ)

 

バイデンは第2四半期で2150万ドルを集めた(Biden raises $21.5M in second quarter

 

ジュリア・マンチェスター筆

2019年7月3日

『ザ・ヒル』

https://thehill.com/homenews/campaign/451547-biden-raises-215m-in-second-quarter

 

ジョー・バイデン前副大統領の選挙対策本部は水曜日、2019年第2四半期で2150万ドルの政治献金を集めたと発表した。

 

 

バイデン選対は献金の97%は草の根の献金者たちからのもので、25万6000名の献金者が43万6000件以上の献金を行った。1件当たりの献金額は49ドルだと選対は発表した。

 

 

バイデンの選対は、ロビイスト、PAC、化石燃料産業からの寄付を受け取っていないと報告した。

 

バイデン選対は、2019年第一四半期のどの候補者よりも多額の政治献金を第二四半期で集めと自画自賛している。一方、インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジは献金額の合計でバイデンを上回った。ブティジェッジ選対は2019年第二四半期で約2500万ドルを集めた。

 

ブティジェッジ選対は40万以上の献金者たちから大統領選挙のための献金を受けたと発表した。1人当たりの平均献金額は47ドル42セントとなった。ブティジェッジとバイデンは共に今年4月に選挙運動を正式にスタートさせた。

 

ブティジェッジ選対に多額の献金が寄せられているというのは、ブティジェッジにとって素晴らしいニュースだ。ほんの数か月前まで、ブティジェッジはアメリカ全土では比較的無名の存在であった。2019年第一四半期でも700万ドルしか集めることが出来なかった。

 

バイデン選対は献金の総額を発表することで、多くの立候補者がひしめき合っている民主党予備選挙での更なる支持を求め、先週の一回目の討論会でのボロボロのパフォーマンス後でも全国規模の各種世論調査で支持率トップを維持したいと考えている。

 

バーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)は1回目の討論会の後支持率を下げ、選挙戦の行く末に疑問の声が上がっている。先週の討論会の後、3つの世論調査の結果が発表され、サンダースはバイデン、カマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)、エリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)の後塵を拝する結果となっている。

 

政治資金の面から見ると、サンダースはブティジェッジとバイデンの後を追っていることが明らかになった。2019年第二四半期でサンダース派1800万ドルを集めた。

 

サンダースの選対幹部たちは、サンダースは大口献金者たちからの献金を避けていると強調し、大口献金者や民主党の有力者たちに媚びるつもりは一切ないと述べた。

 

ブティジェッジとバイデンは共に先週の討論会の後に複数の資金集めイヴェントに出席している。

 

=====

 

ブティジェッジは2480万ドルを集め、前の四半期から数字を3倍に伸ばした(Buttigieg raises $24.8 million, tripling haul in previous quarter

 

モーガン・グスタルター筆

2019年71

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/451119-buttigieg-raises-248-million-tripling-haul-in-previous-quarter

 

民主党の大統領選挙予備選挙候補者ピート・ブティジェッジは月曜日、2020年大統領選挙の選挙対策本部は2019年第二四半期で約2500万ドルの献金を集めたと発表した。この数字は2019年第一四半期で集めた献金額の3倍以上となっている。

 

37歳のインディアナ州サウスベンド市長ブティジェッジはツイッター上に投稿したヴィデオ映像の中で、40万以上の献金者が合計で2480万ドルを献金したと述べた。

 

2019年第二四半期の献金額の合計は第一四半期で集めた700万ドルの3倍以上の数字となっている。700万ドルという数字も、比較的無名で、その時期には正式に出馬宣言をしていなかった候補者としては大変な数字である。

 

ブティジェッジ選対は声明の中で、第一四半期に比べて献金者の数が2倍以上に増加したと発表した。

 

発表では、ブティジェッジへの献金は全米の全ての州と自治州からなされており、一人当たりの平均額は47ドル42セントであることが明らかにされた。

 

ブティジェッジ選対は、選対には現在2260万ドルの資金があることも併せて発表した。

 

ブティジェッジに対する政治献金の急増は、先週マイアミで行われた討論会の2晩めに登場した後に発表された。

 

政治献金の総額が発表されたのは、今年6月後半にサウスベンド市で白人警察官が黒人男性を射殺する事件が起きて、ブティジェッジが選挙運動から離脱を余儀なくされた後に発表された。

 

(貼り付け終わり)

 

(終わり)

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 古村治彦です。

 

 アメリカ大統領選挙民主党予備選挙は状況がだいぶ落ち着いてきました。ジョー・バイデン前副大統領が大量リード、続くバーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)が何とか頑張って、3位以下はだいぶ引き離されて置いていかれている、という展開です。20名以上が立候補していますが、その多くが支持率1%、もしくは0%表示となっています。


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 2019年6月末から月1回のペースで実施されるテレビ中継が入っての公開討論会も候補者が多いために2夜連続となります。20名以上が同じ壇上に上がって1時間で討論するということは無理ですから、支持率上位と下位で登壇者を分けて討論会を実施することになるでしょう。選挙戦が進む中で撤退する候補者たちも出てくるでしょうから、来年には討論会に参加する候補者たちもだいぶ絞られていくと思います。


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 バイデンが優位のままで選挙戦は展開していくと思いますが、サンダースとサンダースを熱烈に支持する若い人たちからのバイデンに対する攻撃が激化するでしょう。2016年の大統領選挙ではヒラリー・クリントンがそのために最終的に本選挙で敗北するということが起きましたが、サンダースが2016年同様に「妨害者(spoiler)」となると、ドナルド・トランプ大統領が再選となる可能性が高まります。

 

 民主党としてはロシア疑惑でトランプ大統領を弾劾するという選択肢を持っていますが、連邦上院で共和党が過半数を握っており、アメリカ世論も大統領弾劾には否定的となっていますので、無理な弾劾手続きは弾劾の失敗だけでなく、民主党への逆風ともなります。ナンシー・ペロシ連邦下院議長(カリフォルニア州選出、民主党)は弾劾を口に出していますが、本気で考えているとは思えません。

 

 バイデンにとっては良い日々が続いていますが、これからどんどん厳しくなっていくでしょう。

 

(貼り付けはじめ)

 

世論調査:民主党予備選挙でバイデンが18ポイントのリード、サンダースだけがもう一人の支持率2桁台の候補者(Poll: Biden has 18-point lead on Democratic field, Sanders only other contender in double digits

 

タル・アクセルロッド筆

2019年5月29日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/445896-poll-biden-has-18-point-lead-on-democratic-field-sanders-only-other

 

ジョー・バイデン前副大統領は最新の世論調査で2位に18ポイントの差をつけてリードを保っている。火曜日に発表された最新の世論調査の結果、多くの人物が立候補している米大統領民主党予備選挙における先頭走者の地位をさらに固めるものとなっている。
 

モーニング・コンサルト社の世論調査の結果では、バイデンは民主党の予備選挙に参加予定の有権者の38%の支持を獲得し、2位のバーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)に大差をつけている。サンダースは20%の支持を集めている。


2019presidentialelectiondemoraticcanidates190526001


バイデンとサンダースだけが2桁の支持率を獲得している候補者だ。2人に続くのは、エリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)で支持率は9%、インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジ(民主党)とカマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)はそれぞれ支持率が7%で、ビトー・オローク前連邦下院議員(テキサス州選出、民主党)の支持率は4%であった。

 

バイデン前副大統領の支持率は、モーニング・コンサルト社が早期に予備選挙が実施される州としているアイオワ州、ニューハンプシャー州、サウスカロライナ州、ネヴァダ州での世論調査の結果では42%にまで上昇している。一方、サンダースのこれらの各州での支持率は20%のままである。


2019presidentialelectiondemocraticcandidates190526002

 

バイデンとサンダースが多くの人々が立候補している民主党予備選挙においてトップ2の候補者たちとなっている。彼らの争いは、民主党内で長く続いている中道派と進歩主義派との争いが予備選挙でも続くことを示している。しかしながら、調査対象となった有権者たちに自分が一番に支持している候補者が党の候補者指名を得ることに失敗したら、2番目に支持する人は誰かという質問をしたところ、バイデンの支持者たちはサンダースを選び、サンダースの支持者たちはバイデンを選んだ。

 

バイデンとサンダースは、それぞれサンダース支持者とバイデン支持者の間で最も高い好感度を得ている。バイデンのサンダース支持者内での好感度は76%であり、サンダースのバイデン支持者内での好感度は74%であった。

 

今年4月に大統領選挙への正式な出馬表明を行ってから、バイデンの支持率は急上昇している。出馬表明以降の全ての世論調査で支持率トップを記録している。これはサンダースの支持率を奪ってのことだと見られている。

 

モーニング・コンサルト社の世論調査は在住している各州の民主党予備選挙や党員集会に参加予定の16368名の登録済の有権者を対象に2019年5月20日から26日にかけて実施された。誤差は1ポイントである。同時期にアイオワ州、ニューハンプシャー州、サウスカロライナ州、ネヴァダ州に住む626名の有権者に面接調査を実施した。この調査の誤差は4ポイントである。

 

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(終わり)

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 古村治彦です。

 

 以前、このブログでもご紹介しましたが、アレクサンドリア・オカシオ=コルテス(AOC)連邦下院議員(ニューヨーク州選出、民主党)は、大統領選挙民主党予備選挙で支持率トップを快調に走っているジョー・バイデン前副大統領について「ワクワク感がない」と切って捨てる発言をしたことをご紹介しました。

 

 今回は、AOCがサンダース支持、バイデン批判を行ったという記事をご紹介します。AOCが連邦議会にエド・マーキー連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)と共同でグリーン・ニューディール法案を提出し、連邦下院では可決されましたが、連邦上院では討論に付される前に採決が行われ、否決されました。グリーン・ニューディールは、化石燃料から再生可能エネルギーへの転換、炭素排出量をゼロにする、そのために政府主導の大型インフラ整備を行う、その中で雇用保障プログラムを組み込むというものです。日本でも2009年頃に環境省で、「日本版グリーンニューディール」として議論が行われたということです。

berniesanders201

 

 このグリーン・ニューディールを推進しようという集会がワシントンにあるハワード大学で開催され、AOCとバーニー・サンダースが別々に登壇しました。AOCは演説を行い、その中で、「これまで何もしてこなかった政治家たちに期待できない、そんな人が中道的な、中途半端な政策を主張しながら帰ってこようとしている、」という発言を行いました。

 
alexandriaocasiocortez201


 これは名指しはしていませんが、バイデンを標的としたものです。これに対して、バイデンは自分のこれまでの行動をよく見て欲しいと反応しました。

 

 バイデンは連邦上院議員を長く務めましたが、批判を受けそうな行動としては、イラク戦争開戦に賛成したというものがあります。サンダースやAOCはこれからその点を批判するでしょう。

 

 しかし、バイデンの支持率は堅調で、平均で40%に迫る勢いで、二番手のサンダースは20%を維持するのが精一杯、その他の候補者たちは二桁の支持率にと届かないという状況です。3番手にはエリザベス・ウォーレンが上がってきています。ウォーレンは政策提言のペーパーをどんどん発表し、ペーパーの質と量では一番だという評価を受けていますが(ハーヴァード大学法科大学院教授でしたからペーパーは得意でしょう)、他のパフォーマンスが良くないという状況です。

 

 カマラ・ハリスは私の見るところ、バイデンとの関係を深め、副大統領両候補狙いではないかと思います。ハリスはメリーランド州ボルティモア(ワシントンから拘束を使って車で1時間くらい)に選対本部を置いています。アムトラックというアメリカの鉄道を使って移動しているのですが、連邦上院議員時代にアムトラックで通勤したバイデンとアムトラックで遭遇して仲良く話すという様子を以前に撮影されて(させて)いました。バイデンとしても女性を副大統領候補として戦うのは悪くない選択肢になると思いますし、ハリスがリベラル派であるので、そこにもウイングを広げることが出来ると考えているでしょう。しかし、今のところはバイデンもハリスも有力候補なのですから、ハリスが下りるということはないでしょう。

 

 ブティジェッジは頭打ちという状況です。非白人への浸透がうまくいっていないことと知名度の低さという弱点が見えてきました。しかし、そこまで悲観的ではないでしょう。今回、全国規模の政治にうまくデビューでき、将来もある身ですから、まずは選挙を頑張って、どの方向に進むかを決め、そして最終的にアメリカ大統領の座を狙うということになるでしょう。若さは特権であると改めて思います。

 

 サンダースは頼みの若い有権者層での支持率が下がっていることがあきらかになりました。下がっているといっても、バイデンにはまだ一定のリードを保っていますが。サンダース躍進のエンジンとなったのは若い人たちですから、この人たちのあ台での支持率が下がるということは勢いを失うということになります。


presidentialcandidatesbyagesanders20190512001

 

 AOCはまだ正式にサンダースへの支援を表明していません。サンダースとウォーレンを支持するという発言はしています。サンダースにしてみれば、AOCの支援はとっておきの最終兵器で、これを早めに使うと残りの切り札が亡くなってしまうことになるので使いたくないでしょう。何とか自分の力で勢いを取り戻したいところでしょうが、実態は既にAOCがバイデンを攻撃していることで、AOCの支援を受けているということになります。

 

(貼り付けはじめ)

 

バイデンとの戦いで、サンダースはオカシオ=コルテスの支援を受けている(Sanders gets assist from Ocasio-Cortez against Biden

 

エイミー・パーネス筆

2019年5月14日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/443717-sanders-gets-assist-from-ocasio-cortez-against-biden

 

バーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァ-モント州選出、無所属)は、アメリカ大統領選挙民主党予備選挙において、ジョー・バイデン前副大統領に対抗するための「新兵器」としてアレクサンドリア・オカシオ=コルテス(ニューヨーク州選出、民主党)を利用している。

 

月曜日夜、サンダースはオカシオ=コルテスと一緒にワシントンにあるハワード大学を訪問した。オカシオ=コルテスが2018年の民主党予備選挙で当時の現職連邦下院議員ジョセフ・クローリーに挑戦する際に、勢いをつけたのがサンダースであった。

 

オカシオ=コルテスは正式にはサンダース支援を表明していない。しかし、オカシオ=コルテスは民主党予備選挙で支持率トップを続けているバイデンを攻撃することで、サンダースの恩に報いている。バイデンは3週間前に正式に大統領選挙に出馬して以降、各世論調査での支持率の数字を上げている。サンダースにとって新たな高い壁となっている。

 

月曜日夜、アレクサンドリア・オカシオ=コルテスは気候変動に関する「中道的な(middle-of-the-road)」計画を批判したが、これはバイデンを標的にした攻撃であることは明白であった。バイデンの中道主義をサンダースのよりリベラルな政策と比べて際立たせようというものであった。

 

オカシオ=コルテスはハワード大学で開催されたグリーン・ニューディール計画の実施を訴える集会に出席し演説を行った。彼女は次のように演説を始めた。「私は驚いた。数十年にわたり行動することを拒絶してきた政治家が今になって帰ってこようとしている。そして、私たちの命を守るために中道的なアプローチを採用しなくてはならないなどと述べている」。

 

火曜日、バイデンは反撃を行い、オカシオ=コルテスに対して、「私のこれまでの行動に関する記録を見ろ」と述べた。

 

ニューハンプシャー州で選挙運動を行っている途中、バイデンは記者団に対して次のように語った。「私が中道的なことを述べたことなど聞いたことはないはずだ。環境問題について中道的な態度を取ったことはない。彼女に私の発言をチェックし、私の行動記録を見るように伝えて欲しい」。

 

オカシオ=コルテスは、正式な支援を表明している訳ではないが、77歳になるサンダースの有力な代理人となっている。

 

サンダースとアレクサンドリア・オカシオ=コルテスは共に民主社会主義者であり、若い有権者たちの間で人気が高い。若い有権者層の支持ではサンダースはバイデンを凌駕している。

 

オカシオ=コルテスは若い有権者の間でのサンダースの支持を高める力を持っている。そして、バイデンに追いつくために他の候補者たちと戦っているサンダースに人々とメディアの関心を集めさせることもできる。

 

サンダースの側近のある人物は「アレクサンドリアはより多くの支持者に主張を届けるための手助けとなる。彼女が話せば、皆が耳を傾ける」と述べた。

 

オカシオ=コルテスがサンダースを支援するかどうかは明確ではない。彼女はエリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)に好意を持っていることを示唆している。

 

先月、オカシオ=コルテスはポッドキャストで「ヤフー」の取材に対して次のように述べた。「私はバーニーを心から支持している。また、エリザベス・ウォーレンが提案している内容を見てとても印象深いとも思う」。

 

民主党系のストラティジストたちは、オカシオ=コルテスの支持がどの候補者にとっても助けになると述べている。

 

民主党系のストラティジストであるアダム・パークホメンコは次のように語っている。「選挙に出ている人なら誰でも彼女の支持を欲しいはずだ。彼女は民主党のリーダーの一人であり、闘士でもある。彼女の支援を受けられることになれば、多くの候補者にとって、ゲームの状況を一変させることになる」。

 

最近になって、サンダースはバイデンに対してかけるプレッシャーを高めている。サンダースはバイデンが進歩主義的ではないことをハッキリさせようとして政策面でバイデンを批判している。

 

サンダースの側近は「バイデンは進歩主義的ではない、という点を明確にすることがバー

 

この人物は続けて次のように述べた。「バーニーは、バイデンが自身でそう主張しているように進歩主義的ではないということを明らかにし続けることに賭けている。バーニーもバイデンも長年にわたり連邦議会議員を務め、その時の記録が残っている。両社の採決の投票行動の結果は対照的な違いがある」。

 

バイデンが支持率を上げている中で、オカシオ=コルテスと一緒にイヴェントに出席することで勢いをつけようと考えている。

 

民主党系のストラティジストであるジム・マンリーは「サンダースは、オカシオ=コルテスがもたらしている政治状況を何とか利用しようとしている」と述べた。

 

月曜日、CNNの記者がオカシオ=コルテスの発言が民主党予備選挙にいかに重要であるかという質問をサンダースに対して行った。サンダースは「彼女は新しいグリーン・ニューディールに関わる気候変動の問題について大変に活発に活動しています」と答えた。

 

しかし、記者がサンダースに対してオカシオ=コルテスの支援を求める考えはあるかと質問した時に、インタヴューを打ち切ってしまった。

 

サンダースは記者に対して、「私たちは地球を救うことについて話しているのに、あなたは政治の話をしようとしていますね」と述べてインタヴューを打ち切った。

 

=====

 

世論調査:若い有権者の間でのサンダース支持が急激に下がっている(Poll: Sanders support among young voters drops sharply

 

ジョナサン・イーズリー筆

2019年5月14日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/443547-poll-sanders-support-among-young-voters-drops-sharply

 

バーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)の若い有権者の間での支持率が急落していることが最新の世論調査の結果で明らかとなった。若い有権者の支持によってサンダースは民主党内で台頭してきたという背景がある。


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モーニング・コンサルト社の世論調査の結果によると、18歳から29歳までの有権者の間でのサンダースの支持率が3月には45%だったものが5月には33%に下落していることが分かった。

 

2016年、サンダースは最も若い年齢層からの支持を受け、民主党予備選挙でヒラリー・クリントンに挑戦した。しかし、今年2月の支持率46%を記録して以降、数字は下がり続けている。

 

ジョー・バイデン前副大統領は民主党予備選挙において他の候補者たちに大きなリードを保っている。バイデンの支持率は39%で、それに続くのがサンダースの19%、エリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出)とカマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出)の8%、インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジの6%、ビトー・オローク前連邦下院議員(テキサス州選出、民主党)となっている。

 

若い有権者たちの間でのバイデンの支持率は、先月の調査では20%だったが、最新の世論調査では24%に上がっている。ウォーレンの支持率も上昇傾向にあり、こうしたことがサンダースの支持率の下落に結びついた。

 

バイデンは若者層以外の全ての年齢別グループにおいて支持率でトップを記録している。年齢層が高くなるほど、バイデンと他の候補者たちとの差は大きくなっている。

 

30歳から44歳のグループにおいては、バイデンはサンダースに7ポイントの差をつけている。45歳から54歳のグループでは23ポイント、55歳から64歳のグループでは31ポイント、65歳以上のグループでは54ポイントの差をつけている。

 

モーニング・コンサルト社のインターネットを利用した世論調査は2019年5月6日から12日まで民主党予備選挙に参加予定の15342名の有権者を対象に実施された。誤差は1ポイントである。

 

(貼り付け終わり)

 

(終わり)

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 古村治彦です。

 

 アメリカ大統領選挙民主党予備選挙の最資金の世論調査の結果、バイデンが正式な出馬表明を行って以来、支持率を上昇させ、二番手のサンダース、更に数字を上げていたブティジェッジの支持率は下がったということです。

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 「勝ち馬に乗る(jumping on the bandwagon)」という言葉がありますが、民主党支持者の多くが、選挙に勝つ可能性が高い(electable)バイデンを、雪崩を打って支持しているということになります。選挙に勝つ可能性が高いこと(electability)の面で言えば、サンダースは過激すぎる、ブティジェッジはまだまだ知名度が低く、州レヴェルの政治の経験すらないということになって支持が下がるということになります。ブティジェッジはまだ37歳ですからこれから経験を積んでいけるということはありますが、サンダースは今回がラストチャンスということになるでしょう。


presidentialelectioncandidates20190507001

 バイデンが万全かというと、そうでもなくて、サンダース支持者の激しい攻撃が予想されることが懸念されます。2016年の大統領選挙では、バイデン支持者がヒラリー・クリントンを激しく攻撃し、民主党全国大会ではサンダースが静まってくれるよう、ヒラリーを応援してくれるように訴えても、ヒラリーに対するブーイングや反対デモは続きました。

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 2018年1月にバイデンは、若い世代(サンダース支持者が多い)に対して、「苦しいなんて言っているが、冗談はやめて欲しい。私は若い人たちに同情しない」と発言しており、これが掘り起こされて、若い世代の反感の火に油を注ぐ格好になれば、バイデンは民主党予備選挙は勝利することができるでしょうが、本選挙で厳しいでしょう。

 

 こうした攻撃をかわそうとして、リベラルな政策を打ち出したら、中道派、穏健派の有権者の失望を招くでしょうから、若い世代からの攻撃を受け続けることになるでしょう。

 

 また、年齢もネックになります。70代後半という年齢でこれから約1年半の選挙戦を戦い抜かねばならないというのは、相当な負担です。全米を飛び回り、選挙集会に出席し、資金集めパーティーに出て、討論会で緊張を強いられるという生活が毎日続きます。前回の大統領選挙ではヒラリーがふらつく場面が映像に収められ、健康に不安があるということになって、これも彼女の敗因の一つとなりました。

 

 選挙戦はようやく本格化し、これから激しさを増していきます。これから予想できなかった事態がいくつも起きるでしょう。

 

(貼り付けはじめ)

 

バイデンは2020年米大統領選挙民主党予備選挙候補者たちに21ポイントの差をつけてリード(Biden leads 2020 Democratic field by 21 points

 

ジャスティン・ワイズ筆

2019年5月7日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign-polls/442440-biden-leads-2020-democratic-field-by-21-points

 

モーニング・コンサルト社の最新の世論調査の結果が発表され、ジョー・バイデン前副大統領は2020年米大統領選挙民主党予備選挙の他の候補者たちに対して圧倒的なリードを保っている。

 

月曜日の夜に発表された結果によると、20名以上が立候補している民主党予備選挙に参加すると答えた有権者の40%がバイデンを支持し、バーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)の支持率は遠く離れた19%となった。

 

調査対象となった有権者の8%がエリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)を支持すると答え、7%がカマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)を支持すると答え、インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジ(民主党)は支持率6%で第5位となった。

 

最新のモーニング・コンサルト社の世論調査では、バイデンが4月末に大統領選挙への正式な出馬表明を行って以降、支持率を上昇させていることが明らかになった。バイデンは2019年4月25日から支持率を10ポイント上昇させた。

 

一方、モーニング・コンサルト社の調査結果では、バイデンが出馬表明をしてから、サンダースは支持率を5ポイント下げたことが明らかになった。

 

ブティジェッジもバイデンの正式の出馬表明以降、支持率を3ポイント下げた。

 

アイオワ州、ニューハンプシャー州、ネヴァダ州、サウルカロライナ州という民主党予備選挙や党員集会が早期に実施される各州に限れば、バイデンはリードを広げている。

 

早期に予備選挙が実施される各州の調査対象者のうちの44%がバイデンを支持すると答え、サンダースを支持すると答えたのは20%だった。

 

各種世論調査の結果、2020年米大統領選挙民主党予備選挙の候補者の中で、民主党支持者の支持率が高いのはバイデンとサンダースということになる。しかし、最近の各種世論調査では、バイデンはサンダースに大きな差をつけてリードしている。先週発表されたハーヴァード大学アメリカ政治研究所・ハリス社共同世論調査の結果では、バイデンはサンダースに対して30ポイントの差をつけてリードしていた。

 

今回のモーニング・コンサルト社の世論調査は2019年4月29日から5月5日にかけて全国規模で15770名の民主党予備選挙参加予定の有権者たちを対象に実施された。誤差は1ポイントだ。

 

(貼り付け終わり)

 

(終わり)

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