古村治彦(ふるむらはるひこ)の政治情報紹介・分析ブログ

SNSI研究員・愛知大学国際問題研究所客員研究員の古村治彦(ふるむらはるひこ)のブログです。翻訳と評論の分野で活動しています。日常、考えたことを文章にして発表していきたいと思います。古村治彦の経歴などについては、以下のアドレスをご覧ください。http://soejimaronbun.sakura.ne.jp/goaisatsu.html 連絡先は、harryfurumura@gmail.com です。twitter accountは、@Harryfurumura です。よろしくお願いします。

タグ:バーニー・サンダース

 古村治彦です。

 

 アレクサンドリア・オカシオ=コルテス(AOC)連邦下院議員(ニューヨーク州選出、民主党)は新人議員でありながら、アメリカ政界で大きな注目を集めています。進歩主義派(Progressives)に属する29歳の女性議員であるAOCは、民主党内部をかき回しています。民主党内部の争いについては次回以降にご紹介したいと思います。

berniesandersalexandriaocasiocortez005

 AOCは2020年大統領選挙民主党予備選挙について言及し、ジョー・バイデン前副大統領については「期待感が持てない」とし、バーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、民主党)を支持すると発言しました。支援までは表明していませんが、バイデンよりもサンダースを応援したいということになります。

joebiden100

 

 AOCは2016年の米大統領選挙民主党予備選挙でバーニー・サンダース陣営に参加してから政治の世界に入った人ですから、サンダースを応援するのは自然なことです。

 

 AOCの「バイデンには期待感が持てない」と「人々はオバマ時代を良い時代だったと懐かしみ、オバマ政権の副大統領が大統領になればその時代に戻れる」という発言は民主党の現状を示す内容になっています。



  具体的には、民主党は(1)進歩主義派・リベラル左派、(2)リベラル派・中道派、(3)主流派・エスタブリッシュメント(ヒラリー・クリントン派)、(4)穏健な(誰にも良い顔をする)オバマ派に分裂し、争っていると私は考えます。AOCは(1)の立場から、(3)、(4)を批判しています。今回の発言はそれを示しています。

 

 確かに、バイデンの最大の強みは「バラク・オバマの副大統領だった」ということ、そして、人々に「オバマ時代の良いイメージを思い出させる」ということです。サンダースのようなはっきりとした政策を語っている訳でもありませんし、インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジのように演説の力やフレッシュなイメージがある訳でもありません。もちろん長年の経験はありますが、これは現在の民主党では「ワシントンに染まっている」と捉えられてしまう危険性があります。

petebuttigieg100

 

 民主党はバイデンのスキャンダルを些細な問題として片づけていますが、サンダースやブティジェッジを支持している若い層には拒否反応が出ています。2008年にバラク・オバマを大統領に当選させ、2016年にサンダースを押し上げ、ヒラリーの野望を挫いたのは若者たちです。この点で、バイデンが本当に「勝てる」候補なのかということが俺から問題位なってくるでしょう。

 

(貼り付けはじめ)

 

オカシオ=コルテスはバイデンの大統領選挙出馬について「特に期待感を持っていない」と発言(Ocasio-Cortez says prospect of Biden run 'does not particularly animate me'

 

ザック・バドリック筆

2019年4月15日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/438889-ocasio-cortez-throws-cold-water-on-biden-run-does-not-particularly-animate?fbclid=IwAR0-Ceb2QB3OXG1BRU-QktsebMlC-JjpoWAXlrUC89qyLy-dZFCJ1jLN3cc

 

アレクサンドリア・オカシオ=コルテス(AOC)連邦下院議員(ニューヨーク州選出、民主党)は日曜日、多くの候補者が立候補している大統領選挙で誰を支持するかまだ決めていないが、ジョー・バイデン前副大統領の出馬に関しては「特に期待感を持っていない」と述べた。

 

AOCはヤフーニュースのポッドキャスト「スカルダジェリー」に出演し、誰がアメリカ大統領選挙の民主党の候補者指名を受け手も支持すると述べたが、バイデンが候補者となると過去に戻ることであり、前に進むことではないと述べた。

 

AOCは「スカルダジェリー」に対して、「特に期待感を持てないですね」と述べた。

 

AOCは次のように語った。「人々がどうしてバイデン前副大統領の出馬を求めるのか理解できます。彼の出馬がすることでオバマ前大統領の時代、良かった時代に戻れる、オバマ政権の副大統領が大統領になることで良かった時代に戻れるかもしれないと考えるんですよね。感情としてそうなることは分かりますけれど、私は過去に戻りたくないと思います。私は前に進みたいんです」。

 

バイデン前副大統領は数週間以内に大統領選挙出馬を表明するものと見られている。また、バイデンは2020年大統領選挙に関する各種世論調査で支持率トップを記録している。

 

AOCは、バーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)とエリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)により興味関心を持っている。両者は民主党の進歩主義派を代表している。

 

AOCは「私は誰も支援しないが、バーニー(・サンダース)を心から支持している」と述べた。

 

AOCは、既に詳細な政策提案を発表しているウォーレンの選挙運動について、「本当に素晴らしいです。本当に素晴らしく、選挙を大きく変える力を持つものです」と述べた。

 

AOCとウォーレンは3月下旬、一緒にランチに行き、中東地域の料理ヨーグルトスプレッドとアイスティーを食べたことをツイッター上に投稿し、拡散した。

 

AOCは、将来より高い地位を目指したいと考えているのかという質問に答えを渋った。

 

AOCは、「時々そのことについて考えますけど、それはとても難しいことですよね」と述べた。

 

AOCは将来の大統領選挙候補者だと目されている。29歳のAOCはそもそも現時点では大統領選挙出馬可能の年齢に達していない。

 

(貼り付け終わり)

 

(終わり)

アメリカ政治の秘密日本人が知らない世界支配の構造【電子書籍】[ 古村治彦 ]

価格:1,400円
(2018/3/9 10:43時点)
感想(0件)

ハーヴァード大学の秘密 日本人が知らない世界一の名門の裏側[本/雑誌] (単行本・ムック) / 古村治彦/著

価格:1,836円
(2018/4/13 10:12時点)
感想(0件)





このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

 古村治彦です。

 

 2020年米大統領選挙民主党予備選挙の候補者の支持率の状況は、ジョー・バイデン前副大統領とバーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァ-モント州選出、無所属)の2強状態が続いています。3位にはインディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジが入るという展開になっています。その他にもカマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)、ビトー・オローク前連邦下院議員(テキサス州選出、民主党)、エリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)が続いています。

emersonpollingnationallevel20190411001


2020democraticpresidentialcandidates001
 

 ブティジェッジの躍進は3月中旬以降に始まりました。3月のアイオワ州での世論調査で3位に入り、人々を驚かせ、アメリカのメディアが取り上げるようになりました。この時、民主党内部には「あんな世論調査の結果は誤差の範囲だ」「大したことではない」という声もありましたが、その後も躍進を続けています。数字は小さく感じますが、今年の2月末まで、知名度がほぼゼロ、従ってそもそも世論調査の選択肢に入っていない、もしくは入っていても支持率がゼロ%表示ということが続きましたので、大躍進と言えるでしょう。

joebidenberniesanders001

 

 今回の世論調査では、サンダースが29%の支持を獲得し、24%のバイデンを抑えてトップという結果が出ました。これは3月末に複数の女性たちがバイデンに不適切な接触をされたことを告発した影響が出てのことだと考えられます。民主党や民主党支持者の中にはこの問題は大したことではない、投票に影響しないと、火消しに躍起になっていますが、先日このブログでもご紹介したように、若い人たちの中ではバイデンは出るべきではない、という声が多くありました。

 

 バイデンが支持率でトップになる理由は、連邦上院議員と副大統領とワシントンでの経験が40年以上あること、更にはバラク・オバマ前大統領の幻影というか、オバマ時代を懐かしむ人々がバイデンにオバマの姿を投影していること、加えて、中道・穏健であることが挙げられます。一方、サンダースへの支持の理由は、民主党主流派・エスタブリッシュメント・ヒラリー派に対する反感とリベラル左派的な政策への支持が若い人々の間に広まっているということが挙げられます。

 

 民主党支持者は、「サンダースだと共和党支持者は仕方がないにしても、どちらでもない無党派層の有権者にどれだけアピールできるか疑問だ。バイデンならオバマ時代の良いイメージもあるし、中道派であるので、無党派層にアピールできる」という当選可能性を考えて、バイデン支持をしているというところでしょう。しかし、バイデンはまだ正式に立候補していません。2019年6月末に民主党全国委員会主催で、テレビ中継される候補者討論会が実施されます。

 

 バイデンがどんな戦術を採用するかによると思いますが、2020年4月まで月1回のペースで実施される討論会への参加をできるだけ避けて、良いイメージを保とうと思えば、正式な立候補宣言は出来るだけ遅らせるということがあるかもしれません。討論会に出れば、どうしても失敗や失言をしてしまうリスクは高まります。

 

 今月中に実施される各種世論調査の結果で、サンダースが先行するようであれば、5月中にバイデンが出馬宣言をすることもあるかとは思いますが、バイデンからすれば、強力なライヴァルになり得る人は今のところはいないので、のらりくらりで引き延ばしていくでしょう。

 

(貼り付けはじめ)

 

世論調査:サンダースが集団をリードし、バイデンとブティジェッジが続く展開(Poll: Sanders leads pack, followed by Biden and Buttigieg

 

ザック・バドリック筆

2019年4月15日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/438888-poll-sanders-leads-biden-for-dem-nomination-by-5-points-buttigieg-in?fbclid=IwAR2rEm6f2ulVK_0XFwKMx41er4cCgyl8Ms4WZZpMA-5zKJ30f65fDINeyRo

 

エマーソン大学の最新世論調査の結果では、バーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)がトップになり、ジョー・バイデン前副大統領とインディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジが続いた。

 

サンダースは多くの世論調査でジョー・バイデンに続く2位に入っていたが、今回の世論調査では支持率29%を獲得してトップになった。バイデンはまだ出馬を表明していないが、24%で2位に入り、ブティジエッジは9%で3位となった。

 

カマラ・ハリス連邦上院議員(カルフォルニア州選出、民主党)とビトー・オローク前連邦下院議員(テキサス州選出、民主党)は8%ずつで4位タイに入った。続く5位には7%でエリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)がつけた。

 

今回の世論調査でも、数か月前の知名度の低さにもかかわらずブティジエッジの台頭を示す結果となった。先週発表されたアイオワ州での世論調査の結果でもブティジェッジはバイデンとサンダースに続く3位となった。

 

エマーソン大学世論調査部長スペンサー・キンボールは月曜日に声明を発表した。その中で次のように述べた。「まだ予備選挙が始まったばかりの段階であるが、ピート市長は有権者の想像力をかき立てる候補者となっている。2月中旬、彼の支持率はゼロ%で、3月には3%、それが4月の現時点で9%となっている」。

 

キンボールは、バイデンがここ数週間で支持を失ったようだと述べた。2月の時点ではバイデンの支持率が27%、サンダースは17%でリードしていた。3月の時点では26%でサンダースと同率となっていた。ここ数週間、バイデンは公の場で複数の女性に不適切な接触をしたとして告発された。しかし、民主党支持の有権者のおよそ半分は今回の告発は投票行動に影響を与えないと述べた。


emersonpollingtrumpapprovalrating20190411001

バイデンが最終的に出馬しないということになると、サンダースは良い強い立場になることが考えられる。今回の世論調査では、バイデン支持者の31%がヴァーモント州選出の連邦上院議員サンダースを2番目の選択肢として選んだ。バイデン支持者の中でブティジェッジを2番目の選択肢として選ぶのは17%で、オロークを選ぶのは13%だった。


emersonpollinghypotheticalmatchups20190411001

 

今回の世論調査は2019年4月11日から14日にかけて登録済有権者914名を対象に実施され、誤差は3.2ポイントだ。

 

(貼り付け終わり)

 

(終わり)

アメリカ政治の秘密日本人が知らない世界支配の構造【電子書籍】[ 古村治彦 ]

価格:1,400円
(2018/3/9 10:43時点)
感想(0件)

ハーヴァード大学の秘密 日本人が知らない世界一の名門の裏側[本/雑誌] (単行本・ムック) / 古村治彦/著

価格:1,836円
(2018/4/13 10:12時点)
感想(0件)





このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

 古村治彦です。

 

 民主党の大統領選挙民主党予備選挙の候補者の争いはバイデンが優位、サンダースが2位、第2集団にブティジェッジが急伸し入っているという展開です。

ブティジェッジの躍進を伝えるニュース番組
 

 ジョー・バイデン前副大統領とバーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、民主党)がトップ2で集団をリードしています。多くの世論調査でバイデンが1位、サンダースが2位という状態が続いています。バイデンが大きくリードしていますが、州や年齢層によってサンダースがリードすることもあります。

joebidenberniesanders001
バイデン(左)とサンダース

その次に続く第2集団にカマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)、ビトー・オローク前連邦下院議員(テキサス州選出、民主党)、エリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)、そして、インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジが急伸しては入っています。ウォーレンの地元はマサチューセッツ州、カマラ・ハリスの地元はカリフォルニア州ですが、どちらも地元の州で支持率1位になることはできませんでした。なかなか数字を伸ばせていないというのが現状です。


2020democraticpresidentialcandidates001
 

ブティジェッジの支持率はゼロ表示ばかりだったことを考えると、大きな伸びです。第2集団の他の候補者たち、特にオロークにとっては強敵ということになります。ブティジェッジは、20代、30代のミレニアル世代と呼ばれる若い人々にとって、自分たちの世代から初めて有力候補ということになります。

 

 第3集団は、コーリー・ブッカー連邦上院議員(ニュージャージー州選出、民主党)、エイミー・クロウブッシャー連邦上院議員(ミネソタ州選出、民主党)、フリアン・カストロ前住宅・都市開発長官(民主党)が形成しています。10位以内は確保し、民主党全国委員会が主催する討論会への出席は可能で、なおかつこれから支持率を上げる可能性を持つ人々です。

 

 あとは支持率1%からあまり伸びがない人々です。全国的な知名度があるはずのカースティン・ギリブランド連邦上院議員(ニューヨーク州選出、民主党)の低迷ぶりが際立ちます。コーリー・ブッカーと共にウォール街との関係が深い、多額の献金をもらっているということがネックになっていると思われます。

 

 ジョー・バイデンとバーニー・サンダースの2強状態でこのまま進むのか、そもそもバイデンは出馬表明をしていないがそもそも出馬するのか、民主党支持者たちはサンダースの急進的な進歩主義的な主張で本選挙も勝てると考えるか、それともより現実的なリベラル派から選ぶのか、75歳以上という2強の年齢はネックにならないか、といったことがこれからの疑問として出てきます。

 

 3位以下の人々の中で50代前半よりも若い人たちほど、これから次(2024年)、もしくは次の次(2028年)に機会がありますから、どういう戦略で予備選挙を進めていくか、撤退することも最終的に大統領になるという目的を達成するための戦略の一つということがあります。

 

 アメリカでもこれからますます注目が高まるでしょう。

 

(貼り付けはじめ)

 

世論調査:バイデンがカリフォルニア州で2020年米大統領選挙民主党予備選挙候補者の中でトップ(Biden leads 2020 Dems in California: poll

 

レイチェル・フラジン筆

2019年4月10日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/438283-biden-leads-2020-dems-in-california-poll

 

水曜日に発表された世論調査の結果、ジョー・バイデン前副大統領はカリフォルニア州の民主党支持の有権者たちにとって、カリフォルニア州を地盤としているカマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)を押しのけて、トップの選択肢となっている。

 

キュニピアック大学の世論調査によると、カリフォルニア州の民主党支持、民主党寄りの有権者たちの中で、バイデンは26%の支持を集めた。バイデンに続いたのは、バーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、民主党)が18%、ハリスが17%であった。


qunipiacuniversitypollingcalifornia001
 

トップ3に続くのは、エリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)とインディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジ(民主党)で、それぞれが7%の支持を集めた。それ以外の候補者たちは4%を超えなかった。

 

カリフォルニア州の有権者全体の66%、女性の67%、民主党支持者の71%が、バイデンに対する複数の女性による告発は深刻な問題ではないと答えた。ここ数週間、複数の女性たちが、バイデンに対して彼女たちが不快に感じる方法で接触してきたと公の場で告発した。

 

カリフォルニア州は予備選挙の日程を3月に繰り上げたことで、これまでよりも民主党予備選挙により大きな影響を持つことになった。

 

ハリスは2019年1月に出馬表明をして以降、多くの人々が立候補している民主党予備選挙において、トップ集団の位置を維持しようと努力してきた。ハリスは連邦上院議員になる前、カルフォルニア州司法長官を務めた。彼女はカリフォルニア州内で出馬した選挙で落選したことはない。

 

キュニピアック大学は2019年4月3日から8日にかけて1005名のカリフォルニア州在住の有権者に対して、有線電話と携帯電話を通じて世論調査を実施した。誤差は4.1%だ。この世論調査では民主党支持、民主党寄りの有権者482名に調査を実施し、誤差は5.9%だ。

 

=====

 

ブティジェッジはニューハンプシャー州の世論調査で3位に上昇(Buttigieg surges to third place in NH poll

 

ザック・バドリック筆

2019年4月10日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/438344-buttigieg-surges-to-third-place-in-nh-poll

 

セント・アンセルム大学のニューハンプシャー州在住の有権者に実施した最新の世論調査の結果によると、インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジが大統領選挙民主党予備選挙の候補者たちの中で3位に入った。

saintanselmcollegepollingnewhampshiresupprotrate001
 

今回の世論調査の結果も他の世論調査の結果と同じく、ジョー・バイデン前副大統領が22.9%でトップとなった、続いて、バーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)が15.6%で2位となった。3位のブティジェッジは10.7%を獲得し、続いてエリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)が8.7%、カマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)が6.8%を獲得した。


saintanselmcollegepollingnewhampshiresupportrate002
 

知名度の点でも、ブティジェッジは2019年2月以降大きく上昇している。今回の世論調査の結果、知名度では33.2%、好感度では30.6%上昇している。非好感度は2.9%の上昇にとどまった。


saintanselmcollegepollingnewhampshirenamerecognition001
 

一方、バイデンの好感度は、複数の情勢たちがバイデンによる不適切な接触を告発した時期と重なり、9.7ポイント下落し、非好感度は5.5%上昇した。それでも、こうした告発もバイデンを支持率トップの座から降ろすまでには至らなかった。

 

セント・アンセルム大学の世論調査は2019年4月3日から8日にかけてニューハンプシャー州に住む登録済有権者698名に対して実施された。誤差は3.7ポイントだ。

 

=====

 

アイオワ州の世論調査で、ブティジェッジはバイデンとサンダースに続いて3位に入る(Poll shows Buttigieg in third behind Biden, Sanders in Iowa

 

マイケル・バーク筆

2019年4月11日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/438471-poll-shows-buttigieg-in-third-behind-biden-sanders-in-iowa

 

アイオワ州の民主党支持の有権者を対象に実施された世論調査で、インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジが候補者たちの中で3位に入ったことが分かった。

 

マンモス大学の世論調査の結果が木曜日に発表され、ジョー・バイデン前副大統領とバーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)に続き、ブティジェッジが支持率9%を獲得し3位に入った。

 

バイデンはまだ出馬表明をしていないが、27%の支持を集めてトップにつけた。サンダース派16%の支持を集めて2位につけた。


mammothuniversitypollingiowanumbers001

ブティジェッジは日曜日に正式な出馬表明を行うものと見られているが、2019年3月にマンモス大学が実施した世論調査では支持率は1%以下だった。

 

今回の世論調査でブティジエッジはアイオワ州で3位に入ったが、これは2度目のことである。2019年3月にエマーソン大学が実施した世論調査でもブティジェッジは、アイオワの党員集会(予備選挙)参加予定者の間で11%の支持を集め、今回度登用にバイデンとサンダースに続いて3位に入った。

 

マンモス大学の世論調査の誤差は5.2ポイントで、エマーソン大学の誤差の6.2%よりも少し低い数字となっている。

 

マンモス大学世論調査部長パトリック・マーレ―は声明の中で、ブティジエッジはアイオワ州でこれからも支持率を上昇させ続けるだろうと述べた。

 

マーレ―は次のように述べている。「アイオワ州の民主党予備選挙参加予定者の約半数が彼についての意見を形成していない段階で、ブティジェッジが選挙戦で順位を上げているのは人々の印象に残るものだ。彼は好感度と非好感度のバランスが良い候補者の一人でもある。彼はこの順位を維持することで、より多くの有権者に知られるようになることで、更に順位を上げる可能性を持っている」。

 

ブティジエッジに続いたのは、エリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)とカマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)でそれぞれ支持率7%を獲得し、ビトー・オローク前連邦下院議員(テキサス州選出、民衆党)は6%で6位に入った。

 

今回の世論調査は2019年4月4日から9日にかけてアイオワ州に住む民主党支持の有権者351名と対面調査で実施した。

 

(貼り付け終わり)

 

(終わり)

アメリカ政治の秘密日本人が知らない世界支配の構造【電子書籍】[ 古村治彦 ]

価格:1,400円
(2018/3/9 10:43時点)
感想(0件)

ハーヴァード大学の秘密 日本人が知らない世界一の名門の裏側[本/雑誌] (単行本・ムック) / 古村治彦/著

価格:1,836円
(2018/4/13 10:12時点)
感想(0件)





このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

 古村治彦です。

 

 ジョー・バイデン前副大統領はスキャンダルに見舞われたにもかかわらず、人気は落ちていないようです。世論調査の結果では有権者の過半数は出馬すべきだと答えています。男性や女性、年齢別、支持党派別で調べても多数派は出馬すべきということになっています。

thehillharrisxbidendisqualificationpolling001

 

 年齢別の結果では、年齢が若くなるほど、出馬すべきではないと考える人の割合が高くなっています。この点が今後の懸念となるでしょう。最近の民主党では若い世代(1980年代、90年代前半生まれ)がエンジンとなって候補者を押し上げるということが起きています。バラク・オバマを大統領に押し上げ、バーニー・サンダースを有力政治家にしたのはミレニアル世代です。

thehillharrisxbidendisqualificationpolling002

 

この世代はリベラルが多いということも特徴で、バイデンにオバマ政権の副大統領というイメージがあるうちは良いのですが、時代遅れ、古臭いということになると、若い人たちの支持は減ってしまう可能性があります。

 

 それでもバイデンの支持率は圧倒的です。最新の世論調査では、2位のサンダースに9ポイントの差をつけています。3位以下はドングリの背比べ、だんご状態になりつつあり、そこにピート・ブティジェッジが割り込んでいるという状況です。

morningconsultsupportratechangegraph20190409001

 

 若い世代の動向がこれから気になります。

 

(貼り付けはじめ)

 

バイデンは告発を受け1週間経つが2020年米大統領選挙候補者の間で支持率トップに(Biden tops 2020 Dems after week of accusations

 

ジョン・バウデン筆

2019年4月9日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/437972-biden-tops-2020-dems-after-week-of-accusations?fbclid=IwAR0-lpJV75y1lUQWC7KLM-VnZ44fnoghSzRUEF75xEgqv0ypErvvnFfvUiw

 

最新の世論調査の結果、ジョー・バイデン前副大統領は2020年米大統領選挙の候補者の中でトップになった。バイデンに対して複数の女性たちが過去に不適切な接触をされたという告発が続いた1週間であったが、バイデンは支持率でトップになった。
morningconsultsupprotrate120190409001
 

月曜日に発表されえたモーニング・コンサルト社による最新の世論調査の結果によると、バイデンは民主党の予備選挙参加予定者の32%の支持を得た。バイデンは正式な出馬表明をしていないが出馬表明すると見られている。バイデンは最も手ごわいライヴァルであるバーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、民主党)に対して9ポイントの差をつけている。


morningconsultsupprotrate220190409001
 

カマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)は9%の支持を得て3位に入った。4位には僅差の8%でビトー・オローク前連邦下院議員(テキサス州選出、民主党)がつけた。

 
morningconsultnamerecognitionpolling120190409001

バイデンにとっての警告となるサインは好感度である。告発があって以降、好感度の数字は下がっている。有権者の中でバイデンに対して「大変に好ましい」と答えたのが35%で先週の41%から下がっている。しかし、彼の好感度の合計では1%しか下落していない。

morningconsultnamerecognitionpolling220190409001
 

バイデンは候補者たちの中で最も高い好感度を誇っている。それに続くのがサンダースで32%である。

 

インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジは最新の世論調査でも数字を伸ばしている。支持率を先週の3%から5%に上昇させている。ブティジェッジはコーリー・ブッカー連邦上院議員(ニュージャージー州選出、民主党)を1ポイント差でリードし、エリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)を2ポイント差で追っている。

 

モーニング・コンサルト社の世論調査は2019年4月1日から7日にかけて1万③⑥44名を対象に実施された。誤差は1ポイントだ。

 

=====

 

世論調査:サウスカロライナ州でバイデンが民主党候補者たちの中で約20ポイントの差をつけてリード(Poll: Biden holds nearly 20-point lead among Dems in South Carolina

 

マイケル・バーク筆

2019年4月8日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/437878-poll-biden-holds-nearly-20-point-lead-among-dems-in-south-carolina

 

最新の世論調査の結果、ジョー・バイデン前副大統領はサウスカロライナ州で大統領選挙民主党予備選挙の他の候補者に18ポイントの差をつけてリードしている。

 

今回の世論調査は、チェンジ・リサーチ社が実施し、結果をワシントン・ポスト上とクーリエ誌が共有する形となっている。結果を見ると、バイデンが予備選挙参加予定者の32%の支持を集めている。バーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)がバイデンに続き14%の支持を集め、カマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)は10%の支持を集めた。

 

世論調査では、2018年の中間選挙でジョージア州知事選挙の候補者だったステイシー・エイブラムス(民主党)がサウスカロライナ州で支持を集めていることが示されたが、それでも数名の候補者たちの後塵を拝している状況だ。

 

サウスカロライナ州では2020年に大統領選挙予備選挙が全米で4番目に実施される予定だ。

 
democraticpresidentialelectionsouthcarolinapolling001

コーリー・ブッカー連邦上院議員(ニュージャージー州選出、民主党)とビトー・オローク前連邦下院議員(テキサス州選出、民主党)はそれぞれ9%の支持率を得ている。一方、エイブラムスとインディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジ(民主党)はそれぞれ7%の支持を得ている。

 

エイブラムスは大統領選挙出馬を考慮中と述べているが、公式に出馬発表していない。

 

バイデンの支持率は2月の段階に比べて4%下がっている。バイデンは自身にとって3度目となる大統領選挙出馬を明言していない。しかし、これから数週間以内に出馬するものと見られている。

 

最新の世論調査は2019年3月31日から4月4日にかけて744名を対象に実施された。実施時期は複数の女性たちがバイデンに対して不適切な接触があったという告発を始めた後だ。誤差は3.6ポイントだ。

 

=====

 

世論調査:有権者はバイデンの女性に対する行為によって彼に出馬資格はないとすべきではないと答えた(Poll: Voters say Biden's conduct with women should not disqualify him

 

マシュー・シェフィールド筆

2019年4月6日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/hilltv/what-americas-thinking/437552-poll-voters-believe-bidens-conduct-with-women-should-not

 

最新のザ・ヒル誌とハリスX社による共同世論調査の結果によると、有権者登録を行った有権者の過半数がジョー・バイデン前副大統領の複数の女性に対する不適切な接触の告発について、2020年の米大統領選挙の候補者としてふさわしくないとすべきではないと答えた。

 

世論調査は2019年4月5日にかけて実施され、調査対象者の56%がバイデンの行為によってバイデンが大統領にふさわしくないと考えるべきではないと答えた。23%がふさわしくないと答え、21%が分からないと答えた。

 

女性と民主党支持者の過半数は今回の告発によってバイデンが大統領選挙に出馬できないようになるべきではないと答えた。

 

バイデンは、少なくとも7名の女性たちから公の場で接触され不快に感じたという告発を受けたが、3度目の大統領選挙出馬をすると見られている。

 

水曜日にツイッター上に投稿したヴィデオ映像の中で、バイデンは「パーソナルスペースを尊重することについてより注意をする」と約束した。彼は告発者たちに対して直接謝罪しなかった。しかし、彼は時代の変化と認識し、行動を時代の変化に適合させると述べた。

 

トランプ大統領は彼の再選に関して、バイデンが脅威になるとは考えていないと述べた。

 

トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に対して、「私は彼を脅威とは見なしていない。彼は彼自身にとって脅威だと考えている」と述べた。

 

その前日、トランプは、最近の論争に絡めてバイデンを揶揄する、編集されたヴィデオを共有した。大統領はヴィデオを投稿した。この編集されたヴィデオにはバイデンの水曜日の声明から文言から抜き出されて付けられている。トランプ大統領はこの投稿に「お帰りなさい、ジョー!("WELCOME BACK JOE!")」というメッセージをつけた。

 

金曜日、バイデンは告発があって以降、初めて公の場に姿を現した。国際電気労働者組合での演説で今回の論争に絡めて冗談を述べた。

 

ザ・ヒル誌とハリス社の共同世論調査では、民主党支持者の62%は過去の行動に対する告発があるからといって2020年の大統領選挙出馬を阻まれるべきではないと答えた。18%が出馬すべきではないと答え、20%は分からないと答えた。

 

共和党支持者の32%が出馬すべきではないと答える一方で、49%が既に多くが立候補している民主党の予備選挙への出馬を妨げられるべきではないと答えた。19%が分からないと答えた。

 

54%の女性は不適切な接触という告発はあるにせよ、バイデンの出馬は許されるべきだと答えた。22%が出馬すべきではないと答え、24%が分からないと答えた。

 

男性の57%はバイデンの出馬が妨げられるべきではないと答え、25%が出馬すべきではないと答えた。18%が分からないと答えた。

 

無党派の有権者の過半数、55%が、告発があってもバイデンの出馬を肯定した。21%が出馬すべきではないと答えた。24%が分からないと答えた。

 

若い人たちの方がバイデンは出馬すべきではないと答えた。35歳以下の成人の31%がバイデンの行為は大統領選挙候補者にふさわしくないと答えた。35歳から49歳までの有権者でこの考えを持っているのは25%だった。

 

50歳から64歳までの人々のうち19%が出馬すべきではないと答え、65歳以上の16%も同様に答えた。

 

(貼り付け終わり)

 

(終わり)

アメリカ政治の秘密日本人が知らない世界支配の構造【電子書籍】[ 古村治彦 ]

価格:1,400円
(2018/3/9 10:43時点)
感想(0件)

ハーヴァード大学の秘密 日本人が知らない世界一の名門の裏側[本/雑誌] (単行本・ムック) / 古村治彦/著

価格:1,836円
(2018/4/13 10:12時点)
感想(0件)





このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

 古村治彦です。

 

 マサチューセッツ州で実施された世論調査の結果が発表されました。なかなか興味深い数字が出ました。

 

 支持率ではバーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァ-モント州選出、無所属)が支持率26%で首位に立ち、ジョー・バイデン前副大統領が23%で2位に入りました。3位に14%で地元マサチューセッツ州選出のエリザベス・ウォーレン連邦上院議員、4位にインディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジが11%で4位に入りました。

emesonpollingmassachusetts001

 

 私が第一集団と呼んでいるトップ5に入っているビトー・オローク前連邦下院議員(テキサス州選出、民主党)が8%で5位、カマラ・ハリス連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)が7%で6位になりました。

2020democraticpresidentialcandidates001

 

 バイデンは女性に対する不適切な接触というスキャンダルがあり、数字が落ちているように思います。サンダースの地元ヴァーモント州とマサチューセッツ州は隣接しており、サンダースが強いということはありますが、それにしてもバイデンにはスキャンダルの影響が出ているように思います。

 

 エリザベス・ウォーレンは自分の地元マサチューセッツ州で1位を取れなかったのは痛いです。マサチューセッツ州ボストン郊外にあるハーヴァード大学法科大学院教授を務めた経歴を持ち、ケネディ家の応援を受けて連邦上院議員になれた訳ですが、州民からの支持は高くないようです。

 

 ピート・ブティジェッジはアメリカ中西部インディアナ州出身ですが、ハーヴァード大学卒業であり、まったく無縁という訳ではないということもあると思いますが、数字をどんどん上げていっています。トップ5にブティジェッジが食い込んでくると、民主党予備選挙は盛り上がるでしょう。

 

 今年初めに勢いがついて、トップ5入りを果たしたカマラ・ハリスはやはり、アメリカ西部カリフォルニア州を地盤としていることもあって、東部では知名度を含めて弱いということになるでしょう。驚くのはニューヨーク州選出のカーステン・ギリブランド連邦上院議員の支持率がゼロ表示になっていることです。ウォーレンもそうですが、ギリブランドも民主党エスタブリッシュメント派のカラーが強くて、それで敬遠されていると思われます。

 

 今回の米大統領民主党予備選挙は有力政治家の記念受験的民主党候補者指名での敗退、若い政治家の知名度上昇ということになるでしょう。

 

(貼り付けはじめ)

 

ウォーレンは2020年米大統領選挙に関する世論調査で3位につけた(Warren places third in 2020 Massachusetts poll

 

クリス・ミルズ・ロドリゴ筆

2019年4月7日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/437770-warren-places-third-in-2020-poll-of-massachusetts

 

日曜日に2020年米大統領選挙に関するマサチューセッツ州の世論調査の結果が発表され、地元選出のエリザベス・ウォーレン連邦上院議員(マサチューセッツ州選出、民主党)が、バーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)とジョー・バイデン前副大統領に続いて3位に入った。

 

マサチューセッツ州の民主党予備選挙に参加すると答えた有権者の中で、14%がウォーレンを民主党の大統領選挙候補者として支持した。

 

サンダースが支持率26%でトップとなり、続いて支持率23%でジョー・バイデンが2位となった。

 

エマーソン大学世論調査担当部長スペンサー・キンボールは次のように述べている。「この時点で自分の地元であるマサチューセッツ州に防火壁を作って、他の候補者を寄せ付けないようにできていないウォーレンにとっては懸念すべき結果となった。彼女のライヴァルであるサンダースはマサチューセッツ州で強い支持基盤を築いている」。

 

ウォーレンは2020年の米大統領選挙に関する早い時期に予備選挙が行われる州と全国規模の世論調査において、常にバイデンとサンダースの後ろにつけている。しかし、ウォーレンに関して特段の意見を持たない有権者の間では支持率が高くなる傾向があり、まだ数字を伸ばす余地はある。

 

インディアナ州サウスベンド市長ピート・ブティジェッジは、サンダース、バイデン、ウォーレン以外で唯一10%を超えて、11%の支持を集めた。

 

キンボールは「今回の世論調査でも示されていることだが、ピート市長の急上昇は続いている。彼は11%の支持率を獲得し、連邦上院議員であるウォーレンに3ポイント差まで迫っている」と述べている。

 

キンボールは続けて次のように述べている。「今回の世論調査の結果はエマーソン大学が数週間前にアイオワ州で実施した世論調査の結果と似ている。ネヴァダ州とペン尻ヴァニア州セ実施した最近の世論調査ではピート市長はそれぞれ5%、6%の支持を獲得したが、その数字よりも高くなっている」。


emersonpollingmassachusetts002

エマーソン大学の世論調査は2019年4月4日から7日にかけて、民主党の予備選挙に参加予定の有権者371名を対象に実施された。誤差は5%だ。

 

(貼り付け終わり)

 

(終わり)

アメリカ政治の秘密日本人が知らない世界支配の構造【電子書籍】[ 古村治彦 ]

価格:1,400円
(2018/3/9 10:43時点)
感想(0件)

ハーヴァード大学の秘密 日本人が知らない世界一の名門の裏側[本/雑誌] (単行本・ムック) / 古村治彦/著

価格:1,836円
(2018/4/13 10:12時点)
感想(0件)





このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

このページのトップヘ