古村治彦です。
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それに加えて唖然としたことがあります。フランスで開催された武器見本市に出席した、武田良太防衛副大臣の態度。これはあまりにも酷過ぎました。TBSのニュース映像もぜひ見ていただきたいのですが、武田副大臣は、練習用のライフルを何度も手に取り、人がいる方向に向けて、その度に制止されているのです。
この時、武田副大臣は笑顔を見せています。「冗談だよ、実弾なんか入っていないんだし」という感じに私には受け止められましたが、武器を扱う専門家たちからすれば、「武器を人に向けるなんて」ということにあり、反射的に静止したのでしょう。武器ですから、どんな事故が起きるか分かりませんから、それは基本中の基本ということになるのでしょう。
武田副大臣は、「日本の国力に見合った」ことができるようになったとして、武器輸出を育てるべきだと語っています。そんなことを国民が望んでいるのでしょうか。「武器商人」「死の商人」となることを日本国民が望んでいるのでしょうか。
「持ちなれないもんを素人がイキがって持つんじゃないよ」
「世界最大の武器見本市に日本企業12社が参加」
TBS News-i 2014年6月17日
http://news.tbs.co.jp/20140617/newseye/tbs_newseye2227826.html
(削除部分あり)
以下は、インターネット上で見つけた興味深い写真です。
「ゴルゴ13気取りはおうちに帰ってやってね」
「一国の総理大臣がやることかね」
「馬鹿が総理になっちゃったよ、ハナさん」
(終わり)