古村治彦です。
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 アメリカ大統領選挙まで残り3週間ほどとなった。共和党のドナルド・トランプ前大統領と民主党のカマラ・ハリス副大統領の間で大接戦が演じられている。先日もこのブログでご紹介したが、激戦州(battleground statestoss-up states)はかなり絞られており、ここで大接戦が演じられている。

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激戦州を除いての状況

 今年7月末に、ジョー・バイデン大統領が再選を目指さない、そして、ハリス副大統領を支持すると発表してから、8月下旬の民主党全国大会での正式指名あたりまで、民主党側・ハリス陣営は上げ潮、上昇気流に乗っていた。「これで一気に形勢逆転だ、ハリスがトランプを突き放す」という雰囲気作りが行われた。しかし、支持率で逆転しても、突き放すまでには至らなかった。最近になって、トランプが再逆転という状況になっている。

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激戦州全体での支持率の推移(2024年10月14日まで)

 2020年の大統領選挙では、民主党のジョー・バイデン前副大統領(当時)がドナルド・トランプ大統領(当時)に勝利した。バイデンの獲得選挙人数は306人、トランプは232人だった。2016年の結果とちょうど反対となった。2016年の大統領選挙の結果はトランプが306人、ヒラリー・クリントン元国務長官(当時)が232人だった。

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2016年の結果(赤がトランプ、青がヒラリー)

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2020年の結果(赤がトランプ、青がバイデン)

 重要なのは、ウィスコンシン州、ミシガン州、ペンシルヴァニア州、ジョージア州で結果がひっくり返ったことだ。2016年の選挙ではこれらの州全てでトランプが勝利したが、2020年ではバイデンが全勝したのだ。「青い壁(Blue Wall)」の復活と喧伝された。バイデンは30年以上、民主党所属の連邦上院議員を務め、オバマ政権下の副大統領8年を加えると約半世紀にわたる国政経験があった。出身地のペンシルヴァニア州をはじめ、五大湖周辺州、中西部での幅広い人脈を持っていた。言ってみれば、バイデンは選挙戦における「地上戦の男」だ。

一方で、ヒラリーは出身こそイリノイ州シカゴであるが、配偶者のビルは南部アーカンソー州出身で知事を務め、拠点をニューヨークに置いていた。そのために、重要な五大湖周辺州や中西部では全くもって地上戦を展開できなかった。このマイナス面をカマラ・ハリスも持っている。ハリスはカリフォルニア州での検事、司法長官、連邦上院議員(1期の途中で副大統領に転出)、副大統領と、国政の経験が少ない上に、地域的にもかなり偏っている。中西部の人たちにしてみれば、「カマラってどんな人だ?」ということになる。ハリスはバイデンが復活させた「青い壁」を破られつつある。

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2024年10月14日までの支持率を換算しての予測

 選挙戦終盤になって、カマラ・ハリスの弱みがどんどん見えている状況だ。政治面での経験不足ということは否めないが、それを言えば、バラク・オバマだって、ジョージ・W・ブッシュだって、ビル・クリントンだって経験不足だった。ハリスは自身の人柄や魅力を伝える能力が足りないし、インタヴューなどで当意即妙に答える頭の回転の速さやユーモアのセンスがない。ただひたすら馬鹿笑いをしているだけのように見える。あれでは人々からの信頼は得られない。また、ジョー・バイデン政権の弱い部分や失策がハリスに重くのしかかるということもある。これはややかわいそうな面があるが、仕方がないことだ。

 ハリスに勢いが出ないということで、民主党全体に勢いがつかない状況だ。「バイデンでは選挙に勝てない、危ない」ということで、連邦議員たちがオバマに泣きつくような形で、バイデンを引きずり下ろすということをやった。それはとても民主的とは言えない強引なやり方だった。しかし、カマラ・ハリスが大統領候補になってみても、状況はさっぱり好転せずということになっている。2024年の選挙は民主党はどっちにしても、何をやっても駄目だったということになりかねない。

(貼り付けはじめ)

ハリスが負けつつある4つの理由(The 4 reasons Harris is losing

ダグラス・マッキノン筆

2024年10月12日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/opinion/campaign/4929051-the-4-reasons-harris-is-losing/

私は、非公式に3人の民主党選挙運動関係者と話をしたが、全員が選挙戦はカマラ・ハリス副大統領から離れつつある(勢いが落ちている)と確信している。彼らは、これが起こっている主な理由を4つ挙げていく。

第一はハリス自身だ。彼女はシンプルに、あまり良い候補者ではない。彼女は自信がなく、リハーサルのない、あるいは吟味されていない政策質問を受けるのを恐れているようだ。この責任は、政治をよく観察している人々にとっては驚きではないが、多くの有権者にとっては新たな懸念材料となっている。

この不安定さと不安感は、ハリスが2020年の大統領予備選ですぐに撤退するという醜態を演じた、最初の候補者だったときに初めて示された。今、有権者、大口献金者、民主党の権力者たちは、既視感のある明確な瞬間として、2024年に同じ失敗を思い起こそうとしている。

ハリスが低迷している第二の理由は、バイデン=ハリス政権の記録だ。それが彼女の足を引っ張り、重荷になっている。

ハリスは今週、ABCの「ザ・ヴュー」でのインタヴューでこの問題を著しく悪化させた。このインタヴューの目的は彼女を良く見せることだったにもかかわらず、ハリスは受け答えで失敗した。ハリスを支持する司会者のサニー・ホスティンは次のように質問した。「過去4年間、バイデン大統領と違うことをしましたか?」

ハリスはすぐに思惑から外れた。ハリスは「思い当たることは何もありません(There is not a thing that comes to mind)」と答えた。「思い当たることは何もない」と発言した。

この返答を聞いたハリス陣営、主要メディア、民主党のエリートたちの衝撃と落胆の悲鳴は、ワシントンDC一帯の地震計を作動させたはずだ。

驚くことでもないが、ティーム・トランプはその答えを繰り返し喧伝している。彼らは、ハリスがバイデン政権の失策に選挙戦の残りをスポット溶接したことに興奮を隠せないのだ。

第三に、最終的にフロリダ州知事ロン・デサンティスの大統領選挙キャンペーンを終わらせたのと同じ問題に行き着く。トランプが持っている「個人崇拝(カルト・オブ・パーソナリティ、cult of personality)」に対抗して選挙運動をするのは事実上不可能だ。

好むと好まざるとにかかわらず、トランプにはとらえどころのない 「それ(it)」の要素がある。それを買うことも、作り出すことも、偽ることもできない。持っているか、持っていないかだ。この「それ」のおかげで、2016年に彼は大統領の座を獲得し、2020年には現職大統領の歴代最多得票数を更新しながら、当選まであと一歩のところまで迫った。

ハリスは、共和党予備選のデサンティスと同様、数千万票を擁して選挙戦をスタートさせた「個人崇拝」キャンペーンの牙城に真っ向から立ち向かうことになる。

最後に、私が話を聞いた民主党工作員たちがハリスにとって最も壊滅的な問題だと信じている問題がある。それは、昔ながらの「皆さんにとって4年前より今のほうが良いのか?(Are you better off now than you were four years ago?)」質問だ。ハリスにとっての問題は、民主党の中核選挙区内の潜在的に何百万人ものアメリカ人が、自分たちは4年前の方が良かったと信じているだけでなく、今ではバイデンとハリスの政策と失敗によって自分たちとその家族が押しつぶされていると考えていることだ。

このようなシナリオの下で、実践的で、現実的で、ある程度の影響力を持つ民主党支持者たちは何をすべきなのだろうか? ある人たちにとっては、ハリスの敗北に備え、体制を立て直し、2028年の民主党大統領候補を吟味し始めることだ。

私が話をした人たちは、ハリスと民主党全体が、党内の極左派をなだめるために左に傾きすぎていることを恐れている。彼らは、これがハリスの敗北を予想させるだけでなく、民主党候補者全体に打撃を与えているのではないかと懸念している。

来月の選挙が、私が信じる通りに進めば、2028年にはJD・ヴァンス副大統領が共和党候補の筆頭となるだろう。ロン・デサンティス前知事は彼に挑戦するのか? 可能性はある。しかし、私が話をした人たちは、共和党の支持層は深く、どの候補が選ばれても強力だと考えている。

彼らは、民主党がホワイトハウスの座を争うことを望むなら、2028年にはより中道派の候補者を選ぶ必要があると考えている。しかし、それを現実にするためには、彼らは党内の非常に声高で非常に活動的な極左翼に立ち向かう勇気と強さも見つけなければならないだろう。

これから3週間あまりで、この問題の多くがはっきりと浮かび上がってくるだろう。

※ダグラス・マッキノン:ホワイトハウスと国防総省に勤務した経験を持つ。

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民主党の有権者登録についてハリスに赤信号が灯る(Democratic voter registration raises red flags for Harris

アレクサンダー・ボルトン筆

2024年10月13日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/campaign/4929781-voter-registration-democrats-pennsylvania-nc-nevada/

専門家たちがジョー・バイデン政権ブランドと民主党全般に対する熱意の欠如を問題視している中、主要な激戦州であるペンシルヴァニア州、ノースカロライナ州、ネヴァダ州の3州で民主党の有権者登録の優位性が低下し、カマラ・ハリス副大統領に赤信号が灯っている。

もう1つの重要な激戦州であるアリゾナ州では、共和党の有権者登録数が大幅に増加しており、2020年にバイデン大統領が僅差で勝利した州を、ハリス副大統領が守るのは厳しくなる可能性がある。

ジョージア州、ミシガン州、ウィスコンシン州など他の大統領選激戦州では、政党別の有権者登録を行っていない。

ペンシルヴァニア州とノースカロライナ州で有権者登録が民主党から離れていることは、なぜハリス陣営が水圧破砕や税制などの問題を中心に据えてきたのかを説明するかもしれない。

ネヴァダ州では、民主党の有権者登録数の優位性が低下しているが、ハリス候補は他の州とは異なり、世論調査の平均値ではトランプ前大統領に対して明確なリードを保っている。

ペンシルヴァニア州のフランクリン・アンド・マーシャル大学世論調査研究センター所長のバーウッド・ヨストは、「2020年から2024年までの変化を見ると、民主党は約30万人減少し、共和党は約7万人増加している。無党派層は約8万3000人から8万5000人増加している」と述べている。

ヨストは、ペンシルヴァニア州の一部で民主党の有権者登録数が減少しているのは、「ワシントンの政権党に対する幻滅(disenchantment with the party in power Washington)」が原因だと述べている。

ヨストは更に、「人々はバイデン大統領の就任について非常に否定的に感じている。そうだ、ハリス陣営にとっては危険信号であり、彼らはそれを修正しようとしている」と付け加えた。

ヨストは、民主党の有権者登録数の減少は、エリー郡、ノースハンプトン郡、バックス郡などの激戦となっている郡や、フェイエット郡のようなトランプの勝率を可能な限り小さく抑えたい地方の郡におけるハリスの課題であると警告した。

ヨストは「警告のサインであることは間違いないが、接戦になることは分かっていた。これもその一例だ」と語った。

ザ・ヒルとディシジョン・デスクHQがペンシルヴァニア州の最近の世論調査を分析したところ、ペンシルヴァニア州では、ハリスがトランプを1ポイントリードしているが、両候補が同程度の確率で勝利すると予測している。

ボストンにあるサフォーク大学の政治研究センター長デイヴィッド・パレオロゴスによると、2020年のペンシヴァニア州の有権者登録数は民主党が共和党を約66万6000人上回っていたが、2024年には約35万4000人にまで縮小している。

パレオロゴスによると、ノースカロライナ州における民主党の有権者登録の優位性は、2020年のプラス393000人から、2024年にはプラス130000人程度に縮小している。

パレオロゴスは本誌に対し、「この4年間で、一般的に言って、民主党への登録離れが進んでいる」と述べている。

パレオロゴスは「共和党の有権者登録の急増よりも、民主党の有権者登録の減少の方が大きい」と説明する。

パレオロゴスは「私は多くの人たちが次のような事実に注目しているとは思えない。2020年にトランプがノースカロライナ州で勝利したとき、39万人ほどの民主党員登録者がいた。それにもかかわらずトランプは勝利した。現在は13万だ。アドバンテージの3分の2が減ってしまっているのだ」と語った。

パレオロゴスはノースカロライナ州について、「ハリス氏が得た可能性のある何らかの利益や、彼女が行った可能性のあるマイクロターゲティングにもかかわらず、トランプは、ノースカロライナ州での世論調査の一部が示す結果をおそらく拡大する立場にあるようだ」と分析している。

ピッツバーグ大学の歴史学者で、選挙データを研究しているララ・パットナムは、ペンシルヴァニア州では高齢の民主党議員が亡くなりつつあり、一方でかつて「レーガン民主党員(Reagan Democrats)」に分類されていた有権者たちが共和党に党派を変えつつあると指摘している。

パットナムは「基本的な数字は、民主党の登録から共和党の登録に移る人が増えていることです」と述べている。

パットナムは「その大部分はレーガン民主党員と呼ばれる人々で、民主党として登録していたが、共和党をより強く意識するようにかなり着実にシフトしている地域にいる人々で、投票嗜好に合わせてゆっくりと登録を変更している」と説明している。

パットナムは「このような人々はラストベルトに住む人々だ。組合が衰退し、経済の活力が他の地域に移ったことで、民主党の投票と古い工業地帯との結びつきが分断されたのだ」と付け加えた。

ペンシルヴァニア州とノースカロライナ州の民主党系ストラティジストたちは、2020年にバイデンがペンシルヴァニア州で勝利し、ノースカロライナ州では僅差で敗北して以来、この2つの重要な州で党の有権者登録の優位性が損なわれていることを認めている。

トランプや他の共和党員に投票した民主党登録者が政党登録を変更するようになったのはつい最近であり、登録数の変化が投票行動に追いつきつつあるとストラティジストたちは言う。

そして、無党派またはどの政党にも所属していないとして登録している新規有権者の多くは、トランプよりもハリスを支持する可能性が高いと主張している。

ペンシルヴァニア州に拠点を置く民主党ストラティジストであるJJ・バラバンは「何が起こっているのかと言うと、民主党登録者の一部が長年の投票方法を反映して政党を変更しているということだ。2020年にトランプ大統領に投票し、2024年に登録を民主党から共和党に変更しても、ペンシルヴァニア州の投票が2024年にどのように変化するかについてはあまり示されていない」と述べている。

ノースカロライナ州では、民主党系ストラティジストのモーガン・ジャクソンは、ハリスに投票する可能性が高い若い有権者たちが無所属として登録するケースが増えていると述べた。そして主な理由の1つは、双方の評判が悪いからだとジャクソンは述べた。

ジャクソンは本誌の取材に対して次のように答えている。「確かに、民主党の有権者登録数は減少し、共和党の登録数はわずかに増えたが、真実は、人々は無所属として登録しているだけのことである。現在、無所属の人々が有権者の最大の層となっている。言わなければならないのは、それは民主、共和両既存政党のブランドが有権者から最悪だと見られているからだ」。

ジャクソンは、「特に多くの初めての新規有権者、彼らは党に対して忠誠心を持っていないだけだ。しかし、私たちが目にしているのは、無所属の有権者、その大多数が無所属ではないということだ。彼らのほとんどはどちらかの政党に同調している。その中には本当にピンポン投票者、つまりスイング投票者である少数の人々がいる」と述べた。

ザ・ヒルとディシジョン・デスクHQは、トランプがノースカロライナ州で勝利する確率を64%とし、ノースカロライナ州の世論調査平均ではトランプがハリスよりも、1ポイント有利であるとしている。

サフォーク大学のパレオロゴスは、大統領と米連邦上院の激戦区である他の2つの激戦州、アリゾナ州とネヴァダ州でも、有権者登録における両党間の差が変化していると述べた。

アリゾナ州を拠点とする共和党系ストラティジストのコンスタンティン・ケラールは、共和党幹部と活動家たちがアリゾナ州での共和党登録を増やすために協力を密にして取り組んでいると述べた。

ケラールは「共和党は実際に現場に出て、やるべき現場での仕事を行った功績が認められる」と語っている。 

ケラールは、全国の共和党の有権者登録は120万人増加したが、民主党の有権者登録は2022年以降80万人減少したと述べた。

ケラールは次のように述べている。「全国的には、過去2年間で共和党へ200万票が移動している。共和党ブランドは民主党ブランドよりも成績が良い。私たちがアリゾナでこれほどの成果を上げたのは驚くべきことではないと思う」。

アリゾナ州では、バイデンがアリゾナ州を制した2020年に比べて、共和党が有権者登録で民主党に比べて2倍になっている。

パレオロゴスは「バイデンが勝ったアリゾナ州を見てみると、アリゾナ州では共和党員の純登録者数が13万人だったが、それが2倍になった。現在、アリゾナ州における共和党登録の優位は25万9000人だ」と語った。

パレオロゴスは、9月下旬に実施されたサフォーク大学の世論調査で、アリゾナ州においてトランプがハリスを6ポイントリードしている理由がこれで説明できると述べた。

パレオロゴスは「アリゾナ州でトランプが6ポイントリードしていることに私は驚かない。全ての要因を考慮すると、それは私にとってきわめて合理的な結果だ」と述べた。

パレオロゴスは、ネヴァダ州において、民主党の有権者登録の優位性が失われたと述べている。

パレオロゴスによれば、民主党は2020年には約79000人の純有権者登録数で優位に立っていた。その後、プラス29000人の有権者のプラスに落ち込んでいる。

パレオロゴスは「接戦を維持するのに十分かもしれないし、5万人の民主党登録者を失っただけで、トランプ氏に軍配が上がるかもしれない」と述べている。

『ネヴァダ・インディペンデント』誌のCEOであり、ネヴァダ州を代表する政治評論家であるジョン・ラルストンは、ネヴァダ州における民主党有権者の優勢は2020年には約5ポイントだったが、現在は1ポイントになっていると述べた。

ラルストンは本誌の取材に対して、Eメールで、「共和党が優勢になったのではなく、無党派層が爆発的に増えたため、民主党が失った有権者が少なくなっただけだ。それでも、民主党にとっては懸念材料だ」と答えた。

ラルストンは最近のコラムの中で、ネヴァダ州で最も人口の多いクラーク郡の登録者数が 「変動(shifting)」したことで、民主党が「明らかに弱体化(apparently vulnerable)」していると指摘した。

10月1日から9日の間に、クラーク郡では共和党が民主党より少なくとも1118人多く有権者登録を獲得した。

これは、2018年、2020年、2022年の10月最初の9日間に起こったこととは異なる。その前の年はいずれも、民主党が共和党より2000人以上多く登録を獲得している。

クラーク郡の人口は230万人を超え、州全体の3分の2を超える。バイデンは33500票差で、クラーク郡で勝利した。

(貼り付け終わり)

(終わり)

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バイデンを操る者たちがアメリカ帝国を崩壊させる
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