古村治彦です。

※2025年3月25日に最新刊『トランプの電撃作戦』(秀和システム)が発売になります。是非手に取ってお読みください。よろしくお願いいたします。
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 今日はドナルド・トランプ大統領の施政方針演説紹介の3回目です。

(貼り付けはじめ)

私はまた、再犯者たち(repeat offenders)に厳しくする一方で、アメリカの警察官たちの保護を強化し、彼らの生活が完全に破壊されることを恐れることなく仕事ができるようにする新しい犯罪法案を要求している。彼らは殺されることを望んでいない。私たちは彼らを殺させるつもりはない。

今夜、ギャラリーに来てくれたのは、警察を心から愛する若者だ。彼の名前はDJ・ダニエル。彼は13歳で、警察官になることを夢見てきた。しかし、2018年、DJは脳腫瘍と診断された。医師から宣告された余命はよくて5カ月だった。6年以上前のことだ。それ以来、DJと彼の父親は、彼の夢を実現するための探求を続けてきた。そして、DJは名誉警察官として宣誓した。実際、何度も。警察は彼を愛している。警察全体は彼を愛している。そして今夜、DJに最大の名誉を与えよう。新しいシークレットサーヴィスの責任者ショーン・カランに君を正式に合衆国シークレットサーヴィスのエージェントにしてもらう。ありがとう、DJ

DJの担当医師たちは、彼のガンは幼い頃に浴びた化学物質によるものだろうと考えている。1975年以来、小児がんの発生率は40%以上も増加している。この傾向を逆転させることが、新しい保健福祉長官ロバート・F・ケネディ・ジュニアが委員長を務める「アメリカを再び健康にする」ための新しい大統領委員会(presidential commission to Make America Healthy Again)の最優先事項の1つである。 ケネディと聞けば、こちらでは誰もが歓声を上げると思っていただろう。しかし、彼らはすぐに忘れてしまう。

私たちの目標は、環境から毒素(toxins)を取り除き、食料供給から毒物(poisons)を取り除き、子供たちの健康と体力を維持することだ。その一例として、少し前までは、この数字は信じられないだろうが、1万人に1人の割合で自閉症がいた。1万人に1人だったのが、今では36人に1人だ。何かがおかしい。36人に1人。考えてみて欲しい。ボビーをはじめ、あなたと一緒に働いている人たち以上に、それが何なのかを突き止めることができる人はいない。何が起きているのか、解明するのが一番だ。オーケー、ボビー。幸運を祈る。とても重要な仕事だ。ありがとう

私の政権は、学校における有害なイデオロギーから子供たちを守ることにも取り組んでいる。数年前、ジャナリー・リトルジョンと配偶者は、娘の学校が13歳の娘を密かに社会的移行させていたこと(socially transitioned)を知った。教師と管理者は共謀してジャナリーと配偶者を騙し、娘に新しい名前と代名詞(正確には「they/them」の代名詞)を使うよう勧めた。ジャナリーには何も告げず、ジャナリーは今夜ここにいて、今ではこうした形態の児童虐待に反対する勇敢な活動家となっている。ジャナリーさん、感謝申し上げる。ありがとう。

このような話があるからこそ、私は就任直後に、公立学校が子供たちにトランスジェンダーの思想を教え込むことを禁止する大統領令に署名した。また、若者の性的切除に携わるあらゆる機関への納税者からの資金提供を全て停止する命令にも署名した。そして今、私は連邦議会が子供の性転換を永久に禁止し犯罪とする法案を可決し、子供が間違った身体に閉じ込められているという嘘を永遠に終わらせて欲しいと思っている。これは大きな嘘だ。そして、アメリカの全ての子供たちへの私たちのメッセージは、あなたは神が作ったままの完璧さだということだ(And our message to every child in America is that you are perfect exactly the way God made you)。

なぜなら、私たちの学校や軍隊から意識高い系(woke)が消え去りつつあり、それはすでに消え去っており、私たちの社会から消え去っているからだ。私たちはそれを望んでいない。意識高い系は問題だ。意識高い系は悪いものだ。それは消え去った。消え去った。そして私たちはそのおかげでずっと気分が良くなった。そうではないか? 気分が良くならないか? 私たちの軍人は活動家やイデオローグにはならないだろう。彼らは戦士や闘士になるだろう。彼らは私たちの国のために戦うだろう。そして、ピート、おめでとう、国防長官。そして、彼は意識高い系の運動にあまり興味がないことは確かだ。私は彼をよく知っている。

1月、アメリカ陸軍は過去15年間で最高の新兵募集月を迎え、全ての軍隊が軍隊の歴史上最高の新兵募集結果を達成したことを報告できてうれしく思う。何という違いだろう。そして、ご存知のとおり、ほんの数か月前は結果がまったく逆だった。どこでも募集できなかった。募集できなかった。今、最高の結果が出ている。

そして、ご存知のとおり、ほんの数か月前は結果がまったく逆だった。私たちはどこでも募集することができなかった。募集できなかったのだ。今、私たちはこれまでで最高の結果を達成している。なんと素晴らしい好転ぶりだろう。本当に素晴らしいことだ。人々は再び私たちの国を愛している。とても単純なことだ。彼らは私たちの国を愛し、再び私たちの軍隊にいることを喜んでいる。これは素晴らしいことだ。本当に感謝している。素晴らしい仕事だ。

今夜は、その義務の重さを知っているジェイソン・ハートリーという若者が出席している。ジェイソンの父、祖父、曽祖父は皆、軍服を着用した。ジェイソンは、ロサンゼルス郡の保安官代理でもあった父を、まだ少年だった頃に悲劇的に亡くし、今は家族の奉仕の伝統を引き継ぎたいと考えている。ジェイソンは高校3年生で、スポーツの代表選手だ。本当に優秀な選手だと評価されている。GPAは4.46で、優秀な学生だ。彼の最大の夢は、ウェストポイントの陸軍士官学校に入学することだ。

ジェイソン、陸軍士官学校に入学するのはとても大変なことだ。入学するのは大変だ。しかし、あなたの入学申請が受理されたことをお知らせできてうれしく思う。あなたはまもなく士官候補生団に入隊する。

ありがとう。ジェイソン、あなたは士官学校生徒に加わることになる、ジェイソン。アメリカ軍最高司令官として、私は将来最強の軍隊を建設することに重点を置いている。第一歩として、国土を守るための最先端の「ゴールデンドーム」ミサイル防衛シールド(“golden dome” missile defense shield)に資金を提供するよう議会に要請している。全てアメリカ製だ。

ロナルド・レーガンはずっと前にそれをやりたかったのだが、技術がなかった。まったく近づけなかった。しかし今、私たちはその技術を持っている。実際、それは信じられないほどだった。

そして他の場所 - 彼らはそれを持っている。イスラエルはそれを持っている。他の場所もそれを持っている。そして、アメリカもそれを持つべきではないか? キム、そうだろう。彼らもそれを持つべきだ。だから私はあなたに感謝したいと思うが、それは非常に、非常に重要なことだ。これは非常に危険な世界だ。私たちはそれを持つべきだ。私たちは保護されたいし、これまでにないほどのレヴェルで国民を守るつもりだ。

防衛産業基盤を強化するため、商業用造船や軍用造船を含むアメリカの造船業(American shipbuilding industry)も復活させる。この目的のため、私は今夜、ホワイトハウスに造船局を新設し、この産業を本来あるべき場所であるアメリカに呼び戻すための特別税制優遇措置(special tax incentives)を実施することを発表する。

かつては多くの船を造っていた。今ではそれほど多く造っていないが、すぐに非常に速く造船できるようになる。大きな影響が出るだろう。

国家安全保障をより強化するため、私の政権はパナマ運河の返還に着手し、すでに着手している。

ちょうど今日、大手アメリカ企業がパナマ運河周辺の港湾 2 つとパナマ運河および他のいくつかの運河に関係する多くのものを購入すると発表した。パナマ運河はアメリカ人によってアメリカ人のために建設されたものであり、他の国のために建設されたものではない。しかし、他の国も利用できる。

しかし、それはアメリカ人の血と財産の莫大な犠牲の上に建設された。パナマ運河建設で3万8000人の労働者が亡くなった。彼らはマラリアで亡くなった。蛇に噛まれて蚊に刺されて亡くなった。決して働きやすい場所ではなかった。

彼らは、25%の確率で死亡する可能性があると知りながら、彼らに高額の報酬を得てそこへ行った。現代のコストに換算すると、この国の歴史上最も高額なプロジェクトでもある。それが、カーター政権によって1ドルで譲渡された。しかし、その合意はひどく破られた。

私たちは中国に譲渡したのではなく、パナマに譲渡した。そして、私たちはそれを取り戻す。

今、私たちはマルコ・ルビオに仕事を任せている。マルコ、頑張って欲しい。何か問題が起きたら誰のせいなのかが分かった。マルコは素晴らしいし、素晴らしい仕事をするだろう。考えてみよう。彼は100票を獲得した(訳者註:人事承認で)。ご存知のように、実際には99票で承認されたが、100番目はこの紳士だった。私は非常に確信しているので、100票を獲得したと仮定しよう。私はそれについて非常に満足しているか、非常に心配しているかのどちらかだ。

しかし、彼はすでにその能力を証明している。つまり、彼は素晴らしい紳士だ。誰からも尊敬されている。そして、マルコに投票していただき(訳者註:人事承認で)、感謝申し上げる。彼は素晴らしい仕事をしてくれるだろう。本当に感謝している。彼は素晴らしい仕事をしている。素晴らしい仕事だ。

そして今夜、私はグリーンランドの素晴らしい人々に向けてメッセージも持っている。私たちは、皆さんが自分の将来を決める権利を強く支持する。そして、皆さんが望むなら、私たちは皆さんをアメリカ合衆国に歓迎する(if you choose, we welcome you into the United States of America)。

私たちは、国家の安全保障、そして、国際安全保障のためにグリーンランドを必要としている。そして、私たちは関係者全員と協力して、それを獲得しようとしている。しかし、本当に必要なのは、国際世界の安全保障(international world security)だ。そして、私たちはそれを獲得すると思う。いずれにせよ、それを獲得する。

私たちは皆さんを安全に保つ。皆さんを豊かにする。そして、私たちは一緒に、グリーンランドをこれまで考えられなかったほどの高みへと導く。

人口は非常に少ないが、非常に広大な土地であり、軍事安全保障にとって非常に重要な場所である。

アメリカは再びイスラム過激派テロリズムの諸勢力(the forces of radical Islamic terrorism)に対して強い姿勢を保っている。

3年半前、ISISのテロリストたちは、アフガニスタンからの悲惨で無能な撤退中にアビーゲート爆破事件を起こし、13人のアメリカ軍人と数え切れないほどの人々を殺害した。撤退が問題だったのではない。撤退の仕方が問題だった。おそらく、我が国の歴史上最も恥ずかしい瞬間だった。

今夜、私は、この残虐行為の責任者であるトップテロリストを逮捕したことを喜びをもって発表する。そして、彼は今、アメリカの司法の迅速な剣に直面するためにアメリカに向かっている。

そして、この怪物の逮捕に協力してくれたパキスタン政府に特に感謝したい。この日は、私が実際によく知るようになった 13の家族にとって、非常に重大な日となった。そのほとんどは、子供が殺害され、アフガニスタンの運命の日に42人以上が重傷を負った人々の家族だ。

なんてひどい日だったか。あまりにも無能だったため、プーティン大統領は何が起こったのかを見て、わあ、これはチャンスかもしれないと思ったのだろう。それほどひどいことだった。決して起こるべきではなかったことだ。まったく無能な人たちだ。

私は多くの親や愛する人たちと話した。彼らは今夜、私たちの心の中にいる。電話で彼らと話した。私たちは多く電話をした。彼ら全員が電話をかけ、全員が電話口にいて、彼らはただ幸せで泣くだけだった。彼らはとても幸せだった。そのような状況でこれほど幸せになれることはない。彼らの子供、兄弟、姉妹、息子、娘が何の理由もなく殺されたのだ。

中東では、ガザ地区から人質を連れ戻している。私の最初の任期中に、私たちは数世代で最も画期的な和平協定の1つであるアブラハム合意(Abraham Accords)を成し遂げた。そして今、私たちはその基盤の上に築き上げ、地域全体のより平和で豊かな未来を創り上げていく。

中東では多くのことが起きている。最近はウクライナとロシアで起きていることで、人々はそのことについてあまり話さなくなったが、中東では多くのことが起きている。実際、治安の悪い地域だ。

私はまた、ウクライナでの残忍な紛争を終わらせるために精力的に働いている。この恐ろしく残忍な紛争で、何百万人ものウクライナ人とロシア人が不必要に殺されたり負傷したりしており、終わりは見えていない。

アメリカはウクライナの防衛を支援するために何千億ドルも送ってきたが、安全も手段もない。更に5年間も続けたいだろうか? ええ、ええ、あなたは「ポカホンタスはイエスと言う」と言うだろう。

毎週2000人が殺されている。それ以上だ。彼らはロシアの若者だ。ウクライナの若者だ。彼らはアメリカ人ではない。しかし、私はこれを止めたい。

一方、ヨーロッパは残念ながら、ウクライナ防衛に費やした金額よりはるかに多くの資金をロシアの石油とガスの購入に費やしてきた。考えてみて欲しい。彼らは防衛に費やした金額よりロシアの石油とガスの購入に費やした金額のほうが多い。

そして私たちはおそらく3500億ドルを費やした。赤ん坊からキャンディーを奪うようなものだ。それが起こった。そして彼らは1000億ドルを費やした。なんと大きな違いだろう。そして私たちは海を隔てている。彼らはそうではない。しかし、私たちは彼らと非常にうまくやっている。そして多くの良いことが起こっている。

バイデンは、ヨーロッパが費やした金額より何十億ドルも多くの資金をこの戦いに承認した。彼ら(訳者註:バイデン政権)がそれを止めて、どこかの時点で「さあ、資金に関しては平等にしよう。私たちと平等にならねばならない」と言わなかったとはなんとも信じられないことだ。それは起こらなかったのだが。

本日早朝、私はウクライナのゼレンスキー大統領から重要な手紙を受け取った。手紙にはこう書かれている。彼は次のように書いている。「ウクライナは、永続的な平和を近づけるために、できるだけ早く交渉のテーブルに着く準備ができている。ウクライナ人ほど平和を望んでいる人はいない。私のティームと私は、トランプ大統領の強いリーダーシップのもと、永続的な平和を得るために取り組む準備ができている。私たちは、ウクライナの主権と独立(sovereignty and independence)を維持するためにアメリカが行った多くのことを本当に高く評価(value)している。鉱物と安全保障(minerals and security)に関する協定に関しては、ウクライナはあなたの都合の良いときにいつでも署名する準備ができている」。

彼がこの手紙を送ってくれたことに感謝する。少し前に受け取ったばかりだ。同時に、私たちはロシアと真剣な話し合いを行い、彼らが平和の準備ができているという強いシグナルを受け取っている(strong signals that they are ready for peace)。

それは素晴らしいことではないか? それは素晴らしいことではないか? それは素晴らしいことではないか?

この狂気を止める時が来た。殺戮を止める時が来た。この無意味な戦争を終わらせる時が来た(It’s time to stop this madness. It’s time to halt the killing. It’s time to end this senseless war)。

戦争を終わらせたいなら、双方と話し合う必要がある(If you want to end wars, you have to talk to both sides)。

4年近く前、緊張が高まる中、歴史教師のマーク・フォーゲルがロシアで拘束され、懲役14年の刑を宣告された。酷い仕打ちだ。バイデン前政権は彼を助けるためにほとんど手を貸さなかった。彼が無実であることは分かっていたが、どこから手を付けてよいのか全く分からなかった。

しかし、昨年の夏、私は彼の95歳の母親マルフィンに、息子を無事に家に連れ帰ると約束した。就任から22日後、私はまさにそれを実行した。そして、彼らは今夜ここにいる。

マークと彼の偉大な母上に申し上げたい。あなた方が無事で私たちと一緒にいてくれてとても嬉しい。

運命とはこういうものなのか、マーク・フォーゲルはペンシルバニア州バトラーの小さな田舎町で生まれた。聞いたことがあるか? 彼の母親が過去78年間住んでいた場所だ。私は昨年7月13日に集会のためにたまたまそこに行った。

それは楽しいことではなかった。そのステージに上がる直前に、彼の美しい母上に会った。そして私は彼女に、彼女が息子について言ったことを忘れないと言った。そして、決して忘れなかった、そうでしょう? 決して忘れなかった。

それから10分も経たないうちに、同じ集会で銃声が鳴り響き、病気になった、狂った暗殺者が狙撃場所から8発の銃弾を何千人もの群衆に向けて放った。

私の命はほんのわずかの差(fraction of an inch)で助かったが、そうでない人もいた。コリー・コンペラトーレは消防士であり、退役軍人であり、クリスチャンであり、夫であり、献身的な父親であり、そして何よりも擁護者であった。銃声が空気を貫いた、それは恐ろしい音だった。コリーはそれが何であるか、そして何をすべきかを瞬時に理解した。彼は妻と娘たちの上に身を投げ出し、自分の体で銃弾を防いだ。コリーは本当に激しく撃たれた。そこからの話は知っているだろう。彼は自分の命を犠牲にして家族を救った。他にも2人、とても立派な人たちが重傷を負いましたが、ありがたいことに、2人の偉大な国の医師たちの助けによって、彼らは助かった。コリーの妻で、彼の高校時代からの恋人だったヘレンと、2人の愛娘アリソンとケイリーも今夜ここに一緒いる。ありがとうございます。

ヘレン、アリソン、ケイリーに申し上げたい。コリーは今、3人の美しい女性たちを見下ろして、あなたたちを応援している。彼は君たちを愛している。彼は君たちを応援している。コリーはあまりにも早く私たちから去ってしまったが、彼の運命は、真のアメリカ愛国者の無私の献身(selfless devotion of a true American patriot)という輝かしい模範を私たちに残すことだった。コリーのような愛が私たちの国を築き、コリーのような愛が私たちの国をかつてないほど荘厳(majestic)なものにするのだ。

あの日、バトラーで私の命が救われたのは、そうなるだけの素晴らしい理由があったからだと信じている。アメリカを再び偉大にするために、私は神に救われた。そう確信している。ありがとうございます。

レキシントンとコンコードの愛国者たちから、ゲティスバーグとノルマンディーの英雄たち、デラウェア州を横断した戦士たち、ロッキー山脈を登った鉄道敷設者たち(trailblazers)、キティホークに舞い降りた伝説の飛行士たち、月に触れた宇宙飛行士たちまで、アメリカ人は常に、あらゆる困難に立ち向かい、あらゆる危険を超越し、並外れた犠牲を払い、子供たち、国、そして自由を守るために必要なことは何でもしてきた人々だ。

今夜この議場で見たように、同じ強さ、信念、愛、精神が、アメリカ国民の心の中で今も生き、反映している。私たちを検閲し、沈黙させ、打ち砕き、破壊しようとする人々の最大の努力にもかかわらず、今日、アメリカ国民は誇り高く、自由で、主権を持ち、独立した国家であり、これからも自由であり、私たちは死ぬまで自由のために戦う。私たちは、実行者、夢想家、戦士、生存者の国であるため、私たちの愛する国に何かを起こすようなことは許さない。

私たちの祖先は広大な海を渡り、未知の荒野を歩き、危険で非常に危険なフロンティアの岩と土から運命を切り開いた(carved their fortunes from the rock and soil of a perilous and very dangerous frontier)。彼らは果てしない大陸を横断し、運命を追い求めた(They chased our destiny across a boundless continent)。鉄道を敷き、高速道路を建設し、エンパイア・ステート・ビルディング、巨大なフーヴァー・ダム、そびえ立つゴールデン・ゲート・ブリッジのようなアメリカの驚異で世界を飾った。彼らは世界を電気で照らし、重力の力から解き放ち、アメリカ産業のエンジンを始動させ、世界中の共産主義者、ファシスト、マルクス主義者を打ち負かし、鉄、ガラス、鋼鉄で造られた無数の近代的驚異を私たちにもたらした。私たちは、近代を勝ち取り築き上げたこれらの先駆者たち、都市のスカイラインに汗を流した労働者たち、戦場で血を流し、私たちの権利と自由のために全てを捧げた戦士たちの肩の上に立っている。

今こそ、アメリカの自由という正義の大義(righteous cause)を掲げ、アメリカの運命を自らの手で切り開き、我が国の歴史上最もスリリングな日々を始める、私たちの番がやって来たのだ。これは、私たちの最も偉大な時代になるだろう。神の助けを借りて、これからの4年間で、私たちはこの国をさらに高みへと導き、この地球上にかつて存在したことのない、最も自由で、最も先進的で、最もダイナミックで、最も支配的な文明を築き上げるのだ。

そして、私たちは最高の生活の質を創造する、この地球上のあらゆる共同体の中で、最も自由で、最も先進的で、最もダイナミックで、最も支配的な文明を築き上げるのだ。世界で最も安全で、最も裕福で、最も健康的で、最も活力に満ちた共同体を築く。私たちは科学の広大なフロンティアを征服し、人類を宇宙へと導き、火星、更にはそのはるか彼方にアメリカの国旗を掲げるつもりだ。

そして、その全てを通じて、アメリカン・スピリットの止められない力を再発見する。そして、アメリカン・ドリームの限りない約束を更新するのだ。毎日毎日、私たちは立ち上がり、私たちの市民が信じる国(the country our citizens believe in)のために、そして国民が値する国のために、戦い、戦い、戦う。アメリカの黄金時代は始まったばかりなのだ。それは、かつて見たこともないようなものになるだろう。ありがとうございます。皆様に神のご加護がありますように、そして、アメリカに神のご加護を。

(貼り付け終わり)

(終わり)
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『トランプの電撃作戦』
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