古村治彦です。

 2025年11月21日に『シリコンヴァレーから世界支配を狙う新・軍産複合体の正体』 (ビジネス社)を刊行します。是非手に取ってお読みください。よろしくお願いいたします。
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シリコンヴァレーから世界支配を狙う新・軍産複合体の正体 
 最新刊の刊行に連動して、最新刊で取り上げた記事を中心にお伝えしている。各記事の一番下に、いくつかの単語が「タグ」として表示されている。「新・軍産複合体」や新刊のタイトルである「シリコンヴァレーから世界支配を狙う新・軍産複合体の正体」を押すと、関連する記事が出てくる。活用いただければ幸いだ。ブログ継続のために書籍の購入をお願いいたします。

 2025年12月19日に米司法省は性加害者ジェフリー・エプスタインの事件に関する文書を公開した。完全な公開ではなく、第一段階として、これから公開が続いていくとしている。しかし、中身は編集されたものが多く、完全な公開になるか、疑問が持たれている。大富豪であったジェフリー・エプスタインは裏の顔として、未成年の女性たちを利用して、性的サーヴィスを友人の富豪や有名人たちに提供していた。自身も未成年女性との関係を好んでいた。被害者女性は1000人を超える規模である。エプスタインは、2006年に児童買春の容疑で逮捕されたが、検事だったアレクサンダー・アコスタ(第一次ドナルド・トランプ政権で労働長官)と司法取引をして、性加害者としての登録と13カ月の服役で済むことになり、批判が集まった。

 2016年に民事裁判を起こされたが裁判自体が棄却されたが、2019年に逮捕された。裁判前の収監中に拘置所で死亡した。エプスタイン死亡は自殺として処理されたが、殺害されたという説は根強く残っている。焦点は、エプスタインの性加害に加担した人物の名前が出ることだ。より具体的には、ドナルド・トランプ大統領が未成年の女性と関係を持ったのかということが焦点になるし、その他にも大富豪や有名人の誰が加担していたのかということに注目が集まる。民主党側としては、トランプ大統領にダメージを与えたいところだ。トランプが政権発足後に、顧客リストのようなものはないと述べたところから、姿勢を変えて、エプスタイン文書公開に同意したというのも「後ろ暗いところがある」と考えて、「ここが攻め所だ」と考えている。共和党側は、ビル・クリントン元大統領をはじめとする民主党系の大物たちの名前をどんどん出して、ダメージを与えようと考えている。

 民主、共和両党にとって、エプスタイン文書は武器であり、2026年の中間選挙に向けて、エプスタイン文書がどのような効果を発揮するか、注目される。現状では、中間選挙で共和党が敗北する可能性が高いが、エプスタイン文書の内容如何では厳しい結果となる可能性がある。具体的にはトランプにエプスタイン事件との関連があるようならば、その状況証拠があるようならば、共和党の敗北は決定的となる。その時、トランプの神通力がなくなり、第二次トランプ政権の後半は力を失うことになる。

(貼り付けはじめ)

司法省によるエプスタイン文書公開から得られた5つの初期段階での教訓(5 initial takeaways from DOJ’s release of Epstein documents

ブレット・サミュエルズ筆

2025年12月19日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/administration/5657940-epstein-justice-department-document-dump/

米司法省(DOJ)は金曜日、故ジェフリー・エプスタイン被告に関する数千点に及ぶ文書を公開した。公開された文書には裁判記録、写真、飛行記録などが含まれている。

今回の公開は、ジェフリー・エプスタイン被告に関する非機密文書を司法省が30日以内に公開するよう命じる法案がほぼ全会一致で支持され、反対票を投じたのは下院議員1名のみだったことを受けて行われた。金曜日は、ドナルド・トランプ大統領が同法案に署名してから30日目だった。

記者たちはまだ全ての文書を精査している最中だが、公開された内容からまず5つのポイントを以下にまとめる。

(1)数千点の文書公開(Thousands of documents released

司法省は、『ザ・ヒル』誌が入手した連邦議員宛ての書簡の中で、金曜日に「数十万点の文書」を公開すると述べた。

公開された文書には、エプスタイン容疑者の飛行機に搭乗していた人々のフライト記録、エプスタイン容疑者の住所録、エプスタイン容疑者とその側近であるギレーヌ・マクスウェル容疑者についての多数の裁判記録、エプスタイン容疑者とその側近、そして自宅の写真数百枚、情報公開法(FOIA)に基づく請求、エプスタイン事件に関する政府の通信文書などが含まれていた。

ビル・クリントン元大統領が複数の写真に登場し、トランプ大統領の名前も一部の文書に登場している。また、ポップスターのマイケル・ジャクソンもエプスタイン容疑者と少なくとも1枚の写真に写っている。

文書には、連邦捜査局(FBI)による2006年と2018年のエプスタイン捜査、そして、2019年のマクスウェル捜査に関する資料、そして各事件の大陪審文書が含まれていた。

公開された記録の量が膨大で、司法省が写真の文脈や説明をほとんど、あるいは全く提供していないことを考えると、多くの文書の重要性は、しばらくの間、完全には解明されない可能性がある。しかし、資料の初期調査では、エプスタインとその関係者について、これまで知られていなかった重大な事実は発見されなかった。

(2)大規模な編集(Heavy redactions

金曜日に公開された資料の多くは大幅に編集されており、一部の文書はブラックボックスのシート程度の内容で、多くの写真はエプスタインの被害者の身元を隠すためのものだ。

写真の多くには、身元を隠すために顔がブラックボックスで覆われた複数の女性が写っていた。大陪審資料を含むあるファイルは、完全に黒く塗られて編集されていた。エプスタイン事件に関連して200人以上のマッサージ師をリストアップした文書も完全に編集されている。

トッド・ブランシュ司法副長官は連邦議員宛ての書簡の中で、司法省所属の200人以上の弁護士たちが、どのような修正が必要かを判断するための検討プロセスに取り組んだと述べた。

ブランシェは書簡の中で次のように述べている。「被害者の保護は、トランプ大統領、司法長官、連邦捜査局(FBI)、そして司法省にとって最優先事項だ。検討と提出の一環として、司法省はジェフリー・エプスタインの被害者の弁護士たちを招聘し、以前に特定されたかどうかにかかわらず、被害者の氏名を提供するよう弁護士に要請した」。

ブランシュ副長官によると、このプロセスの結果、1200人以上の被害者またはその親族の氏名が特定され、その結果、氏名は修正されたという。

(3)一部の文書でトランプについて言及されている(Trump mentioned in some documents

トランプとエプスタインの過去の交友関係は十分に記録されており、金曜日に公開された数千ページに及ぶ資料の中には、トランプ大統領の名前が少なくとも数回登場している。

トランプの名前は、エプスタインの飛行機に搭乗した乗客の詳細を記したフライト記録の27ページに記載されている。手書きの記録には、「ドナルド・トランプ、マーラ、ティファニー、ナニー」と記されており、フロリダ州パームビーチからレーガン・ワシントン・ナショナル空港へ向かったと思われるフライトの1便に記されている。

公開された写真の1枚には、エプスタインが身元不明の女性と立っており、2人がトランプの名前が書かれた小切手を持っている様子が写っている。『ニューヨーク・タイムズ』紙は、公開された資料にはトランプが複数の女性と写っている写真が含まれていると報じている。

トランプの所有するマール・ア・ラーゴへの言及は、エプスタインが少なくとも1人の従業員を食い物にしていたという疑惑を詳述する裁判資料の中に見受けられる。トランプ大統領は以前、エプスタインがマール・ア・ラーゴのスパで働く若い女性を「連れ去った」ため、エプスタインをマール・ア・ラーゴから追い出したと述べている。

トランプはエプスタインとの関連でいかなる不正行為も告発されていない。

金曜日の発表以前から、トランプとエプスタインとの関係は知られていた。2人が一緒に写っている写真が存在し、以前公開されたエプスタインからのメールにもトランプの名前が記載されており、トランプは過去のインタヴューでエプスタインについて語っていた。しかし、トランプ大統領はここ数カ月、エプスタインとの関係を軽視しようとしており、エプスタイン事件に関するさらなる資料を公開しようとする試みを激しく非難し、民主党による「でっち上げ(hoax)」だと批判している。

トランプはエプスタイン文書の公開について公的にコメントしていないが、ホワイトハウスは金曜日に「史上最も透明性が高い」と自慢した。

(4)クリントン氏の写真が出回る(Photos of Clinton make the rounds

エプスタイン関連の文書にトランプの名前はほとんど登場していないものの、金曜日に公開された複数の写真にはクリントンの姿が見られた。

トランプと同様、クリントンとエプスタインの関係は以前から知られており、この悪名高い金融業者との関連で不正行為の疑いはかけられていない。しかし、司法省がクリントンの写真を公開した後、ソーシャルメディア上で急速に拡散した。

ある写真には、身元が明らかにされていない人物と並んで温水が入った浴槽に浸かっているクリントン元大統領の姿が写っている。別の写真には、身元が明らかにされていない女性がクリントンの膝の上に座っている姿が写っている。さらに別の写真には、海外旅行と思われる場所でクリントンがシェフに料理を振る舞われている姿が写っている。また別の写真には、ギレーヌ・マクスウェルとプールで一緒に泳いでいるクリントンの姿が写っている。

トランプの支持者たちは、これらの写真が公開されるやいなや、ソーシャルメディアでこれらの写真に言及した。

これに対し、クリントンの広報担当者は、クリントン元大統領は「何も知らず、エプスタインの犯罪が明るみに出る前の段階で彼との関係を断っていた」と反論した。

クリントンの広報担当者アンヘル・ウレーニャは声明の中で次のように述べた。「ホワイトハウスは、ビル・クリントンを守るために、これらの文書を何カ月も隠しておいて、金曜日の夜遅くになって公開したのではない。これは、これから起こること、あるいは彼らが永遠に隠そうとすることから身を守るためだ。彼らは20年以上前の粗い写真を好きなだけ公開できるが、これはビル・クリントンに関するものではない。これまでも、そしてこれからも決してないだろう」。

(5)民主党は膨大な資料の完全公開を怠ったとして司法省を批判(Democrats hit DOJ for failure to release full trove

金曜日に公開された資料には数千もの文書が含まれていたが、エプスタインに関する司法省の資料の全てが含まれた訳ではなかった。

これは、トランプ政権が法律を遵守していないと主張する民主党議員からの批判を招いた。

エプスタイン情報開示法案の筆頭提出者であるロウ・カンナ連邦下院議員(カリフォルニア州選出、民主党)は記者団に対して、「技術的に言えば、彼らは法令を遵守していない。つまり、明らかに法律は機密扱いではない全ての文書を公開するよう求めている。しかし、彼らは公開を進めていない」と語った。

カンナ議員は続けて「法律では、削除した文書について説明を求めることも定められている。彼らがそれを行ったかどうかはまだ見ていない。私の最初の印象では、説明のない削除が多数あるように思う」と述べた。

カンナ議員と共に法案を共同執筆し、エプスタイン事件の透明性確保を訴えてきたトーマス・マシー連邦下院議員(ケンタッキー州選出、共和党)は、Xへの投稿で、金曜日に公開された文書は「法の精神と文面の両方に著しく違反している」と述べた。

チャック・シューマー上院少数党(民主党)院内総務(ニューヨーク州選出、民主党)は、金曜日のエプスタイン文書公開は「証拠全体のほんの一部に過ぎない」と述べた。

シューマー議員は「連邦上院民主党は、トランプ政権に責任を負わせるためにどのような措置を講じるべきかを判断するため、公開された文書の評価に取り組んでいる。真実が明らかになるよう、あらゆる選択肢を検討する」と述べた。

アダム・シフ連邦上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)は、パム・ボンディ司法長官に対し、連邦上院司法委員会で証言を求め、司法省が金曜日の公開でなぜ法律を完全に遵守しなかったのかを説明するように要求した。

シフ議員は、「トランプ政権下の司法省には、エプスタイン文書の全容を公開するという約束を守るために、数カ月の猶予を与えられた。エプスタイン事件の被害者たちとアメリカ国民は、今こそ答えを求めている」と語った。

ブランシュ司法副長官は金曜日、司法省が「今後数週間でさらに数千件」の文書を公開すると述べた。

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司法省は連邦議会の要請を受けてエプスタイン関連ファイルの大量公開を要求(DOJ releases trove of Epstein files after demand from Congress

レベッカ・バイチュ筆

2025年12月19日

『ザ・ヒル』誌

https://thehill.com/homenews/administration/5657406-doj-jeffrey-epstein-files/

司法省は金曜日、連邦議会の民主、共和両党によるほぼ全会一致での可決を得た法律に従い、エプスタイン関連の文書の一部を公開した。

待望の文書公開は、ホワイトハウスへの圧力が数カ月にわたり高まり、トランプ大統領と既に死亡した性犯罪者エプスタインとの関係が精査される中で実現した。トランプ大統領は先月、方針を転換し、司法省に対し、ジェフリー・エプスタインに関する非機密文書を30日以内に公開するよう求める法案に署名した。この30日の期限は金曜日にやってくる。

しかし、金曜日に全てのファイルを一般国民が目にできる訳ではない。

トッド・ブランシュ司法副長官は金曜日早朝、司法省は直ちに文書の全容を公開する訳ではないと述べ、金曜日には「数十万件」の文書を公開し、「その後数週間でさらに数十万件を公開するだろう」と述べた。

民主、共和両党の議員たちは、トランプ政権が法律に違反したと非難した。この法律は、一部の例外を除き、司法省にエプスタインの文書の完全公開を義務付けている。

パム・ボンディ司法長官は、全ての文書が公開されていないことを認め、これを「第一段階」と呼んだ

ボンディ司法長官は公開された文書に付随する声明で、「司法省はトランプ大統領の透明性への関与を遂行し、ジェフリー・エプスタインとその共謀者たちの忌まわしい行為のヴェールを剥ぐ」と述べた。

ボンディ長官は「本日公開された文書の第一段階は、エプスタインの広範なネットワークに光を当て、国民に長年の懸案であった説明責任を果たすための第一歩となる」と述べた。

ブランシュ司法副長官が金曜日に文書の一部のみを公開すると述べたことを受け、連邦下院民主党指導部2人は「あらゆる法的選択肢を検討している」と述べた。一方、公開を強く主張するトーマス・マシー連邦下院議員(ケンタッキー州選出、共和党)は、30日間の期限を強調した法案のスクリーンショットをソーシャルメディアに投稿しただけだった。

チャック・シューマー連邦上院少数党(共和党)院内総務(ニューヨーク州選出、民主党)は金曜日の声明で、「連邦議会が可決し、トランプ大統領が署名した法律は極めて明確だ。トランプ政権には、エプスタインに関する文書の一部ではなく、全てを30日以内に公開する義務がある。これを怠れば法律違反となる。これは、司法省、ドナルド・トランプ、そしてパム・ボンディ司法長官が真実を隠蔽することに固執していることを如実に示している」と述べた。

司法省が公開したファイルには7700以上のリンクが含まれており、中には個々の写真へのリンクもあれば、エプスタインが保管していた膨大な裁判記録やその他の文書へのリンクもある。

これらの文書には、エプスタインとその仲間であるギレーヌ・マクスウェルに対する複数の刑事捜査に関する事件ファイルも含まれている。また、自殺と判断されたエプスタインの死をめぐる連邦刑務所局の捜査に関する文書も含まれている。司法省は、エプスタインと関連のある事件のファイルを合計50件以上公開した。

『ザ・ヒル』誌が入手した連邦議員宛ての書簡の中で、司法省は200人の弁護士が記録を精査し、約1200人の被害者の氏名を伏せたと述べている。「マッサージ・リスト」と題されたファイルには、被害者保護のために伏せられた254人の氏名が削除されている。

この書簡は、7月に司法省が述べたことを繰り返している。つまり、エプスタイン文書には「エプスタインが著名人を脅迫したという確かな証拠は何も示されておらず」、第三者を新たに訴追するのに十分な証拠もなかったというものだ。

エプスタイン文書に含まれる多数の写真の中には、ビル・クリントン元大統領、マイケル・ジャクソン、ミック・ジャガーといった著名人たちが写っているものもある。

写真には、エプスタインの旅行写真、自宅の日常写真、マクスウェルのわいせつな写真、そして彼のジェット機内から撮影された写真など、多岐にわたる。性的に挑発的な写真から、プラハのユダヤ人墓地を訪れたエプスタインの写真まで、多くの写真をまとめて把握するのは困難だ。

ホワイトハウスはクリントン元大統領の写真に注目を促し、スタッフが繰り返しツイートしたのは、元大統領がプールや温水浴槽でマックスウェルと顔を覆った別の人物と一緒にいる写真だった。

文書の初期調査では、トランプへの言及がいくつか確認された。例えば、フライト記録の1つにトランプの名前が記載されていたことや、トランプの署名入りのノベルティ小切手の写真をエプスタインが持っている写真などだ。

トランプはエプスタインとの親しい関係を一貫して否定しているが、数年にわたって2人が一緒に過ごしていたことを示す写真が存在する。『ニューヨーク・タイムズ』紙の木曜日の報道によると、2人はトランプが現在主張しているよりもはるかに親しく、定期的に連絡を取り合い、女性たちを追いかけることで親交を深めていたという。

ホワイトハウスは、トランプがエプスタインを「変態(creep)」とみなし、何年も前に関係を断ったと繰り返し述べている。

ホワイトハウス報道官キャロライン・リーヴィットは11月に、「トランプ大統領が数十年前、女性従業員に不快な態度を取ったとして、ジェフリー・エプスタインをクラブから追い出したという事実は変わらない」と述べ、エプスタイン文書を政治利用した(for politicizing)として民主党を激しく非難した。

トランプ大統領は、エプスタイン事件の透明性向上を求める動きを民主党が仕掛けた「でっち上げ(hoax)」だと繰り返し否定し、この問題に注力する共和党を「馬鹿者(stupid)」と呼び、自身の政策から注意を逸らしていると非難してきた。しかし、法案が超党派の支持を得て可決されることが明らかになると、トランプ大統領は方針を転換し、共和党は法案を支持すべきだと述べた。

民主党は金曜日、修正の規模の大きさと、司法省が法律で義務付けられている全ての資料を公開しなかったことに怒りを表明した。

連邦上院司法委員会の民主党側筆頭委員であるディック・ダービン連邦上院議員(イリノイ州選出、民主党)の広報担当者ジョシュ・ソルベは声明の中で、「司法省がエプスタイン文書透明性法に完全に準拠していないことは、法律に違反しているだけでなく、トランプ大統領と他の加害者を擁護し、エプスタインの被害者たちを犠牲にしてボンディ(司法長官)・パテル(FBI長官)による隠蔽を続けるという現政権のやり方を継続している」と述べた。

エプスタイン文書公開法案の提出者の1人であるロウ・カンナ連邦下院議員(カリフォルニア州選出、民主党)は、司法省が全ての文書を提出しない場合、自身と他の議員たちは法的措置を検討すると述べた。

カンナ議員は、「公開された全ての情報を見るまでは判断を保留する。しかし、内容は大幅に編集されており、実際に何が新しい情報なのかは不明だ。また、エプスタインの行為を支援したり隠蔽したりした他の富裕層や権力者の罪を示す重要な文書が含まれているかどうかも不明だ」と述べた。

カーナ議員は法案の共同提出者であるケンタッキー州選出の共和党議員に言及し、「トーマス・マシー連邦下院議員と私は、彼らが法律を遵守するよう、あらゆる選択肢を検討し続ける。それは、人々を本質的な侮辱罪で告発すること、起訴を勧告すること、弾劾を勧告すること、あるいは民事訴訟を起こすことなど、多岐にわたる」と語った。

しかし、この法案を支持する人々でさえ、司法省が30日以内にこれほど大量の文書を整理することを期待するのはおそらく非現実的だと述べた。

マイク・ローラー連邦下院議員(ニューヨーク州選出、共和党)はCNNに出演し、「彼らは明らかに迅速に法律に従わなければならないと思う。そして、それが彼らの意図だと私は信じている。そして、もちろん、理想的としては今日中に全て完了しているべきだったが、その量を考えると、法律が署名されてから30日以内でそれが実行できるというのは、どれほど現実的だったのかは分からない」と述べた。

文書共有を義務付ける法律とは別に、連邦下院監視・政府改革委員会は司法省とエプスタインの遺産管理団体の両方にファイルの提出要請状を送付した。

民主党は司法省から記録が少しずつしか送られてこなかったと不満を述べているが、エプスタインの遺産管理団体は彼から大量の文書を提出している。

これらの文書には、トランプがジェフリー・エプスタインの50歳の誕生日に書いたとされる誕生日お祝いメモも含まれており、そこには女性の輪郭と、2人の男性の間の架空の会話が描かれていた。

メッセージには「素晴らしい秘密(wonderful secret)」について触れられており、2人には「ある共有する物事がある(have certain things in common)」と記されている。

トランプはメッセージの作成を否定し、その存在に関する記事を掲載した『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙を提訴したが、連邦下院監視委員会の民主党議員たちは、画像に書かれたトランプの署名とトランプが署名した他の文書を比較し、本物であることに疑いの余地はほとんどないと主張した。

また11月には、連邦下院監視委員会の民主党議員たちが、トランプについて言及したエプスタインからのメールを公開した。その中には、エプスタインがトランプ大統領について「もちろん彼は少女たちのことを知っていた(of course he knew about the girls)」と述べているものもあった。

別のメールの中で、エプスタインはトランプが自宅で「何時間も過ごした」と述べている。

(貼り付け終わり)

(終わり)
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